という事で、本日2本目の投稿。


今電車は能登川を出たところ。

普通電車だと能登川からがまた長いんですよね…

能登川と言えば、昔の投稿で能登川以北彦根までの車窓は加古川の風景に似ていると書いた記憶が懐かしいです。


3年目にして、ようやく秋季大会のメダルを取れました。一般男子ダブルスカルで三位❗️

親に3位の報告したらめちゃ喜んでくれました。

自分の頑張りで人を喜ばせられるって嬉しい。



それにしても相方の岡田がよくやってくれました。

指定の練習+αで活動してるから、そりゃ伸びる。

水上500m×8本の日に「先にエルゴで500m×8本やりました!」って言ってきた時は驚きを通り越して呆れました。古文で言うところの「あさまし」です。これ、褒めてます。


秋季はエルゴ2000mでしたが、僕は本番前にめちゃくちゃ変に緊張して興奮してしまって、心臓が破れるんじゃないかってくらい強く打ってる感じがしました。

例年と違う形式での開催に、緊張を上手く制御できてなかったのかな、と思います。


結果、途中で力尽きることを怖がってコンスタントパートみたいなペースでのスタートになってしまいました。本当に悔しい。

8台くらいが同時接続されたエルゴで他の大学と競ったのですが、序盤にもっと飛び出せたら、その組で一位になれたかもしれないし(その組の1位と3秒差くらいで2位でした)、なんなら全体で2位になれたかもしれない、と思うと未熟さを感じます。

冬季ではスタートから飛び出せる自信をつけられるような練習に精進せねば、と思うところです。



思い返せば今までの秋季は、2年では一般フォアで出場し、賞状が貰える6位と4秒差で7位、1年では新人エイトで出場したものの予選以降棄権と、悔し涙の思い出しかありませんでした。


そんな加古川で、私立が来なかった、とかダブルは9艇だった、とか幸運要素はありながらも、メダル貰える順位を取れたのは、メモリアルな出来事で今後ずっと忘れません。もちろん、そこに至るまでの道があったことも。



そんな素晴らしい経験をさせてくれた相方、その努力

日々の練習を見てくれた付きスタ

遠征中遅くまで次の日の朝ごはん準備や車の移動や会場と宿舎の調整をしてくれたスタッフ様方

口内炎ができてたり、目にクマができてたり……

スタッフ1人につき1つは不調があったんじゃないか…?

増水に伴う艇退避に向かい泥んこで帰ってきたメンバー

引退後に来てくださって車の送迎やご飯準備など現役を手伝ってくださった先輩方、、、

思い返すほど色々あったし、

ほんと、全員に感謝が尽きません。


加えて、今期会計を担当していると、遠征ごとに大きなお金が動く様子がよく分かります。

現役だけでは実現できない予算にお金を出してくださっているOB様方には、大変な恩義を感じています。

この恩義に報いるためにも、後輩たちが様々な経験をして選手としても人間としても成長していく事を支えるんだ、という気持ちを表明する行動をしていきたいです。



遠征を経験するたびに、独りで戦っているのではないと思い知ります。


周りの支えがある事、支えてくれる人たちに感謝しつつ、明日からも練習に励みます🫡




書き上げようと夢中になってたらとっくに駅についてたし、それでも書き続けて22時になってしまった…はやく寝なきゃ。。。