まず、私がクルーメンバーに接したのはリギングの途中から、朝のセッション、4+のメンバーでお昼ご飯、セッション間の散歩(石山寺観光)、夕方のセッションまでになります
私個人の感覚と主観100%の部分もありますが感想とかをダーッと書いていきます
なので、知識的にも曖昧な表現が多くなりますがご容赦ください
・常にリラックスしていて、常に楽しもうというスタンスを感じた
・ずっと姿勢がいい(胸が高い位置にあり猫背の瞬間がない)
・水が抜けたようなビルダー的ムキムキではない
・足より上半身が目立つような筋肉だった(いわゆる?ローヤー体型)
・ラーメン大盛食べた後にアイスと菓子パンでカロリーを稼いでいた
・マジでクレバー
・ウォーミングアップはほぼ水上
・結構パドル中にしゃべり(ローイングの内容)ながらクルー内で確認していた
・セットでの完成度がほぼ100%であとスライドとエントリー残してるだけ
・ので、スライドの時間が短いと感じたがそっちの方が時間的には休めるのかもしれない
・エントリー動作に無駄が少なく、エントリーとキャッチをかなり区別していそうだがリラックスできてコアとつながれているためドライブまでにラグがなくキャッチからボートはリニアな動き方をしてた
・ドライブはレッグスイングの圧を保てるところまでで、腕でただ引くのではない
・腕は0%ではないが力を加えようとする動きを目指すのではない
・フィニッシュはラットプルダウンをしっかりリラックスできた状態で背中で持ってくるのと同じ感じだと思う。ほんまにハンドル、手首、腕がストレート(水平)
・レッグ➔スイングの2段階のリズムは、レッグドライブを体幹部分(胴回り)とかでハンドルに伝えられているから実現できるのであって、蹴るとかインパクトとかそういうものではなさそう
・実際にレッグとスイングはseparateとコーチがおっしゃってた
・圧をフィニッシュまでキープできていると、ドライブスピードが遅くなってしまい、ブレードの背面を水が押してくれるのでリリースできる、とも教えてくださった
・feel connection at the catch とコマンドを入れたときにすごい固定感が得られたので、間違いなく漕手が艇を効率的に進める方法を理解できている
・今日の漕ぎ方や私のドライブフィーリング、トヨタ紡織へのインタビューも含めて考えると相当重いリギングで普段漕いでいそう➔そんなにタイムが出ていなかったのもそれが原因か
・リギングはヒールデプスをかなり大切にしてそうなイメージ、ハイトは数字ではっきりと覚えているわけではなく、感覚だと教えてもらった。当たり前か、
・エルゴタイムは上手くは聞き取れなかったけどクルー平均6:05ぐらいだった
・コーチが優しくかつ的確に、実際に手でガイドを作るなどして、エルゴを漕ぎながらフォームを修正していた
・覚えていったGBのcoxing command(かなり基礎的な)はあんまり役に立たなかった
戸田と関西でコマンドが違うようなものかな
改めまして、貴重な機会をありがとうございました。
もう少し何か還元したいな
