失礼いたします。

インカレをもって卒部しました、4回生の梅田です。

 

引退ブログらしく振り返りします

あんまかけへんけど

 

今年は

自分なりにそこそこやれたかなと思います

4回生の時が一番艇速に対してパフォーマンス出せた気がするんです

 

幹部っていう

私的には新しい面から

男子4+インカレ最終日を目指した73期では

練習メニューとかリグとか並べとか

全クルーを多少でも気にかけないといけないという立場でした

それらは

就活やこれまで非幹部だったことも含めて

72期の頃と比べて

違う方向でストレスフルでした

 

冬はキャパシティーの範囲でいい感じで乗り切れたと思います

エイトを上手く走らせられなくて難しかったです

就活が意外と終わんなくて焦りもしました

冬季明けのTTでたくさんベスト出してくれた時

超うれしかったなー

暖冬にも感謝

 

西日本はギリギリ3モーション手前でリガーへのアプローチによって

ドライブがそこそこあう感覚がつかめてなんとか2位

体力的な意味でコンスタント力がついていたのでよかった

 

そこから記憶はあんまなくて、

関選は銅という結果だけど

いろんなレース乗った中で一番いやなレースでした

競るだろうけど負けてしまう

ある程度予想ができるのに

決勝で修正できない嫌な内容でした

K大の整調の人の顔が決勝のほうが

1000m超えて表情も思い出せるぐらいいい顔をしていました

関選遠征2日目ぐらいに現実のしんどさに気持ちが折れてしまって、

それもあってまったく喜べなかったです

二年前の関選後の失速も頭にちらついて、小説だったらその先のページは

読み進めなかったと思います

 

その一週後

ナックル新人で、C決が終わって一着

なんだか一瞬でした

一回生が並べる喜びを感じてたらいいな

 

春学期の単位はそこそこで

不安事がほぼクリアーされ、そのタイミングで

4+に戻ることになりました

 

またその先あんまり覚えてなくて

どたどたのインカレin

フラットも取れなくて

あかんTPを何セットかしたり

マジで空中分解寸前でした

戸田の水質は重くて、さらにレースの時は逆ばっかし

 

シート順を一か月前のオーソドックスに戻したり

ハイトを1cmぐらい変えてもらったり

インボードを長くしたり

っていうのを予選前日までやりました

シート順変更届のやつもファインプレーだったり

 

迎えた予選、正直最終日いけるんかって感じてました

でもよくなってる手ごたえはありました

 

敗復はとにかくあがること

よかったですし希望が見えてきました

 

準々決勝は

前日のセッションの中で

タイム分析の結果とにかく250-500を頑張るという戦術

完全に関選の仕返しでした

漕手が粘ってくれて上がれました

前しか見えない自分としては何が何だかよーくわかんなかったです

 

準決はくやしかったです

レース後の回漕で泣いてしまいました

 

最終日はやっぱ人多かったです

アップの回漕は人でいっぱいでした

光栄すぎて夢の舞台でした

でももう来年からそれを経験している人が

部にいるってのはすごい重要なんじゃないかな

内容はベスト、タイムもベストでした

西日本のTTは50mみじかいから

細かいことは書ききれなかったですね

 

結果に満足というわけではないですが納得できるぐらいには部活しました

一緒に部活してくれてみんな皆様ありがとうございました!

 

引退した後、

めちゃくちゃ脳の体力が一日中残ってて

すげぇって感じれるのもボート部員でよかったな

この部活のおかげでたくさんのことを味わえてよかったです

関わってくれた人たちに感謝です

 

後輩たちは

前へ上へ、さらに進んでいきそうです

私は少しでも

そんな後輩たちの踏み台になれたら

とても光栄だと思います

 

ありがとうございました

 

73期 主舵 梅田 康毅

 

写真提供/JARA広報