失礼します。


最近、天空の城ラピュタのサントラを聴いてる野田凌雅です。



もう大学の卒業間近になり、この前アルバイトを全て退職してきました。



まあ当然ですが、バイトをしてるとイラッとするお客さんが来ることがあるんですわ。



そんな客には、


「バルス」


とでも言ってやりたいところです。



というわけで4年間で個人的にイラっとしたお客さんを書いていきます。



ちなみに、バイトは

・飲食(ホール、キッチン)

・レジ打ち

・ホテル皿洗い

をしてました

 



【イラっとカスタマーズ】

①docomoどこ?カスタマー

イラっとレベル★★☆☆☆


〈内容〉

会計後、「docomoショップってどこですか?」と携帯片手に聞いてくる



インターネットがない時代の交番を彷彿とさせるカスタマーである



溢れんばかりのツッコミ要素を持ち合わせた、ハイセンスな質問スタイルだが、部活後の野田にとってはただの害悪であった




②イチゴいくつできる?カスタマー

イラっとレベル★★★☆☆


〈内容〉

いちごの苗を持ってきて、「この苗いくつイチゴできる?」と聞いてくる



しかも、どういう生育環境で育てるつもりなのかも言わない、鬼畜予想を求めるカスタマー



当然、社員も自分も分からないため「分かりません」とだけ答え、ご退店してもらう




③店員より知り合い信じるカスタマー

イラっとレベル★★★★★


〈内容〉

商品があるかどうかを聞かれる、王道パターン



社員に確認し、無いと伝えるも「知り合いがあると言ってた!」とヒスりヒートアップ



感情の仕上がりの早さは流石の一言に尽きるが、怒りがピークに達した後の盛り上がりに欠けていた



一流のクレーマーなら、ここで「店長呼べ!」と叫んでいただろう



仕上がりの早さが良かっただけに、非常に惜しまれるクレーマーであった




④皇帝気取りカスタマー

イラッとレベル★★★★★


〈内容〉

ピンピンしているにも関わらず、真夏に臭い鶏糞を店員に全て積ませるカスタマー



お客様は神様、金払ってるんだからやれよ、というオーラを全面に展開する



しかし、金は商品に対しての対価であり運搬はもちろんサービス(=無料)である



ちなみに口撃型のクレーマーとは異なり、肉体型カスタマーハラスメントの遭遇率は低めである




⑤早く早くカスタマー

イラっとレベル★★★★★★★★★★★★


〈内容〉

休日の食べ放題で激混みしてた時に、わざわざ店員を呼び寄せて「早く持ってこい」と説教をかます



休日で混むことを事前に考えてもいない、仮に分かっていたとしても自分の思い通りにならないとすぐ怒る稚拙な思考の持ち主



説教をかまして、店員を1人止めることでさらに遅れるという負のスパイラルを爆誕させる



時間制限ギリギリまで食うのかなと思いきや、時間を残してお喋りしており、社会の広さ、知性や民度の底を野田に痛感させた伝説のカスタマー



【番外編】

①差し入れカスタマー

神レベル★★★★★★★★


〈内容〉

レジ打ちをしてて、台車を代わりに運んだらコーヒーを買ってきてくれた



小さな優しさを大切にし、逆に誰かからの親切は少しでもいいから返すことの重要さを教えてくれた唯一の神カスタマー




以上です。失礼します。


4回生 野田凌雅