お久しぶりです。三回生の山越です。
シーズンが終わり、最後の冬がやってきました。
少し前にはなりますが、加古川の話をしたいと思います。
73期が始まり初めての大会であった訳ですが、皆大きく成長し、練習の成果を十分に発揮していました。
長い間大会もないのにずっと頑張ってきつい練習をこなしていた1回生も、自分だけじゃなく後輩の指導もしながら力をつけた2,3回生も、自分の漕技に向き合い続けてレベルアップした2,3回生もかっこよすぎました。
身体の隅から隅まで細かい動きに神経を尖らせなくてはならないこの競技で、辛抱強く努力し続け生き残り続けてる皆さんは誰一人残らずかっこいいです。
先日行われた測定でも多くの人がタイムを更新。チーム全体の力がめきめきと付いてきていることを実感し、気が引き締まりました。
では私はどうだったのか振り返ると、インカレまでは、先輩たちが用意を完璧にしてくれていたからこそ、何も不安なく大会に帯同することができていた一方で、今回の加古川では、今まで頼り切っていたことを痛感することになりました。
しかしとてもいい経験をさせてもらったなというのが率直な感想です。
1人で何かをやり遂げることも勿論気持ちが良くて達成感は大きいですが、多くの人と協力しながら難しいことを越えるのはもっと達成感があります。それを学べた今大会は自分にとって大きな糧となりました。
引退したのにも関わらず、共に加古川に帯同してくださったのりこさんとしんごさんには感謝してもしきれないです。
何回も助言と助けをいただきありがとうございました。
さえちゃんにはかなり負担をかけてしまいましたが全日新を走り抜け、加古川を一緒に越えてくれました。
いつも助けてくれてありがとう。
CSも皆私の出す稚拙な指示や説明を素早く理解して、求めている以上のことをしてくれました。というか何で気づくのそんなところという部分まで気を回し、予測して動く力が回生問わず半端なくて頼りになるなあと思いました。ありがとうございました。
シーズンは終わりましたがローヤーだけでなくスタッフもパワーアップしていくことのできる冬にできればと思います。
そのために私には何ができるのかを常に考えて行動できればと。
あ、まずは就活を頑張って終わらせたいです。宣言しといて頑張る事にします。頑張るぞー!
以上です。失礼します。