失礼します、4回生の西原です。
タイトルの文章は再熱して読んでいる「宇宙兄弟」という漫画の第107話よりセリフを引用しました。
話の流れをざっとぎゅぎゅっとまとめると、
(一部ネタバレを含むので注意)
主人公難波六太に、先輩宇宙飛行士のビンスが
自分にとっての敵は誰か?と問います。
ビンスにとっては、宇宙飛行士の存在を否定するマスコミや、天文学者など我々宇宙飛行士の邪魔をする存在が敵だと言います。
それに対して六太はタイトルのセリフを口にします。
宇宙飛行士になりたい夢を邪魔し続けたのは自分自身だと。
(ネタバレ終了)
(ビンスさんもとても良い人ですので、なんなら私の推しです。声がナナミンと一緒。流れを全容見たい人は無料期間中ですのでしっかり1話から宇宙兄弟をぜひお読みください)
宇宙兄弟やハイキュー(突然出てきた)は人間性、人間関係といった"人間"を深く描いてくれるので非常に好きなのですが、特に宇宙兄弟のこのセリフは印象深いです。
継続してきたことに無理だと見切りをつける、
嫌になって投げ出す、逃げ出す、
という選択をしたのは自分以外の何者でもない。
あとは、自分以外の人は考え方は違うだけで何か共通の目標なり、良い方向に持っていくなりの点では同じである。仲間である。
非常に深いです。心の中で感じてた靄のようなものがしっかり言語化されて形になった感じがします。
もっと早くこういう考えができてたらなぁ、気付いてたらなぁと思うことはしばしばですが、
大学4年間で得られたのは経済などの知識だけやなくてこういう考え方だったり自分自身とはなんぞやなど。(まだ終わってないけど終わった気でいる、ちなみに卒論は1mmたりとも進んでいない)
今後生きる上で大事なものを得られた気がします。
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さいごに
インカレを最後に引退となりました。
同回をはじめ、先輩、後輩、監督方、家族たくさん迷惑をかけてしまい本当に申し訳なかったです。
練習しんどいなぁと感じたりスタッフの仕事上手く出来ないなぁと落ち込むことがあっても皆さんの存在が凄く支えになりました。
本当にありがとうございました。
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あとがき
打ち上げ行ってないとこもあるし、
(誘うのが苦手ですが)ご飯行きたい気持ちが非常にあるので是非とも誘ってくれると嬉しいです。
それでは、ありがとうございました😶🌫️
失礼します
4回生 西原