失礼します。ついに暑さに適応してしまったって思ったけど夏が終わりかけてるだけでした2回生の中川です。

更新すごい忘れてましたすみません。


最近の自分は、10月に開催される全日本新人に同回生と後輩と舵手付きフォアで出場するのでそれの練習に励んでいます。ほぼ同回生クルーとなったので、誰かひとりが主体となって引っ張っていくのではなく、全員でクルーの課題やそれの改善方法、大会までの練習メニューはどうすべきかなどなどを考えて練習しています。これがすごい難しくて、帰り道これじゃ良くないこうしなきゃと反省する日が増えました、、笑


これまでは先輩がいたので先輩に頑張ってついて行くということをしてれば自ずと漕技も上手くなってたし質の高い練習が出来ていたように思います。それが先輩がいないクルーになると、強制力が弱くなってどうしても妥協やダレが生じやすくなってしまいます。キツいメニューや長いメニューをすると、自分の限界のラインを先輩がいた時より低く定めて漕いでしまいがちです。でも、「俺らもっとやれるって!」ってガンガン言って引っ張っていこうとしても、「果たして俺がそれ言ってついてきてくれるのか??」とか「うるせぇなとか思われるか、、ついてきてくれなかったらショックだし言えねぇ」とか余計なことを考えてしまいます、情けないですね。



練習が全然上手くいってないって訳ではなく、UTのタイムも良いし高レートもそろそろやり始めるのですがそこそこいいタイムが出ると思います。でもそれじゃダメな気がしてて、大切なのは定めた目標に対してどれだけ向き合ったのかで、その過程で育まれた精神性とか、どんな工夫をしてきたのかとか、そういうのが将来の財産になると思うのでもっと欲張って練習しないと毎日早起きして頑張って続けてる意味ないなと思いました。


ここ数週間悩んで出した結論としては、クルーを引っ張っていくには、「言葉で引っ張っていくのは苦手なので、自分が人一倍頑張ってみんなを感化させる!」です

なんか偉そうなこと言うなら自分の言葉に説得力が生まれるくらい努力してからだなと思いました。


全日新の後は秋季もあるし後輩と接していく機会は増えるので尚更意識したいです。苦手な暑さもマシになっていくのでエルゴタイムもどんどん更新します!