失礼します。2回生の大饗です。
先日、朝日レガッタがありました。僕は初めてCoxとしてヒコハチに乗せてもらい、試合に出場させてもらいました。自分のコマンドの遅れのせいで悔しさが残る部分もありましたが、とても良い経験をさせて貰ったという気持ちで一杯です。共に乗ってクルーの皆様、ありがとうございました。
朝日レガッタが終わって、僕は打って変わって一回生練習担当になりました。いつも教えてもらう立場だった僕が教える立場になり、こんなにも景色は違うもんなんだなという気持ちになりました。今年の一回生は皆仲が良く、やる気に満ち溢れてる子で一杯です。ですのでそれに応えたい、少しでも漕技などを上手く教えてあげたいという気持ちで今は一杯です。結果残してくれたら泣いて喜びます。
僕が漕技を教えてあげたい理由は朝日の経験からです。特に私立の大学の選手は筋肉モリモリマッチョマンが多数おり、ずっとヤバっという気持ちでした。元々のスペックがやべー選手たちに打ち勝つには漕技で上回るしかないと強く思いました。
いきなりなんて話するんだと思うと思いますが、先日、任天堂さんから「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」というゲームが発売されました。このゲームは、2017年にゲーム関連の賞を総なめした「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の続編にあたるゲームで、「前作がいろんな賞を総なめしたゲーム」というさまざまな人の期待の元発売されました。僕も迷わず購入し、今も遊んでいるのですが、僕の感想を一言で言うと「発想と技術が機種のスペック以上の面白さを引き出した理想系のゲーム」です。
任天堂さんのNintendo Switchは残念ながらSONYさんの PlayStation5などと比べると性能、つまりスペックは決して高くないです。それでも「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」初め任天堂さんのゲームがここまで爆売れしてここまでの評価を得れるか、それはまさしく「独創的な発想」と「その発想をカタチにする技術力」にあると僕は考えています。
そして「発想」と「技術」をボート競技みたいに訂正してみると「戦略」と「漕技」になるんじゃないかな?と思います。話がややこしくなりましたが、まとめると元々のスペックが違うくても、戦略と漕技が良ければ戦えると考えました。
そう信じて全力で一回生練にあたっていきたいです。加古川で結果を残させてあげたいと思いました。
以上です。失礼しました。