失礼します、2回生の山越です。

 この前やっとこさぎゅうぎゅうの押し入れから冬物諸々を引っ張り出し、まあ予想してた通り布団から出られなくなっています。昔飼ってたハムスターとか亀が冬眠してたのを見て心から冬眠したいなと思ったあの頃を思い出しました。したいなあ😌

でも動物の冬眠って死んでるのか死んでないのかわからなくて不安なるので、いかに生きてるかをアピールしながら冬眠できるかが重要だなとかくだらないことも考えたりしてる今日この頃です。


 話は一転、遅くなりましたが秋季新人お疲れ様でした。毎日朝早くから練習に励みその成果を出し切ろうと全力で取り組む姿、レース前の緊張感漂う空気、メダルを獲って喜ぶ姿、次に向かおうとまた一段と強くなる決意を固めた姿、やっぱローヤーかっこいいなと。これだからやめらんないやと思いました。レースの結果がTwitterに上がるのをどきどきしながら、何度も何度も更新するために下にスワイプする事になんだか受験期を思い出しました。

CSの先輩方・同回・後輩・四回生からもたくさん学びました。「え、そこまで気づくのか..!」が数十回。いつでも笑顔で常に自分の仕事は何かないのか周りを見て休まず動いてる姿に、自分の目標が見えた気がします。行ってよかった、本当にありがとうございました。


 他のスポーツにそんなに携わったことがないため簡単には言えませんが、やっぱりボート部入ってる人全員一番かっけぇなと思います。あんだけ自分追い込んで精神壊れたりせんのか!人間の限界に毎日挑戦してるんじゃないかこの人たち..と思います。何より刺激を受けたというか感動したのはこの前行われた測定です。毎回測定は感動する映画何本か見終わったような感覚になるのですが、今回は特に感動しました。引き切った後叫んでるのとか、倒れちゃうのとか。10秒以上更新しちゃうとか。悔しいからもう一回引き直すとか。しかも更新しても今の自分に納得いかないそうです。どこまで行くんだ恐ろしい。尊敬。

そんな測定で役立てる場面と言ったらクライなんですが、これまた難しいです。ローヤーにとってどこまでクライが重要なのかは人それぞれかもしれませんが、やっぱりやるとなったら緊張するし責任感じるし、でも頼まれるとこの上ないくらい飛んで喜びたくなります。最初の頃は応援しかできず、めちゃくちゃ悔しい思いをしてたのですが、最近は同回が何を言って欲しいのかとか逆に何言われたくないとかを教えてくれたり、他のCSさんたちのクライ聞いたり、YouTube 他大学のCoxがクライしてるのとかを聞いて、自分の言えるレパートリーが増えました!言い訳のようでこれまた悔しいのですがレパートリーが増えると今度はどこでそれを言ったらいいのかに迷って結局前より口数が減りました。悔しいったらありゃしない!悔しい!引退するまでに完璧なクライができるようになりたいです。測定だけでなく普段のエルゴのUTとかでもそれは変わりません。機会はあるのだからそれをちゃんとものにできるように、無駄にしないようにしたいです。


長くなりましたが今年の冬季練も寒さに負けずやり切りたいです。彦根の冬に負けないです。いざ。