失礼致します。2回生舵手の梅田です。1回下がった最低気温が戻ってきて少し嬉しいです。

 さて、いつもの無駄に長い前置きは抜きにして加古川レガッタ、関西学生秋季新人戦について振り返りたくないけど振り返っていこうと思います。ほんまに雑に書きます。

 まあ結果としては予選4艇中4着、タイトル通り敗者復活はDNSです。これまで敗者復活落ちがあらゆるやってきたスポーツの中で一番悪かったし内容も最悪でした。原因は1つ、コックスの自分がダメでオフ始まった時退部も考えた。退部しそうなんは知ってたし見てたら分かるから。
自分はレースに対してビジョンが見えなかったし見ようともしなかった気がする。別に勝ちたくなかったとかそういうのでは無いし2週か3週目かまではやって行けると思ってた。
でもUTの時点でダレ始めると、持ち前のカスメンタルを遺憾しか無く発揮し、何もしてやらなかった上、自分がちゃんと向き合えなかった1回生に責任転嫁し退部させた。おそらく自分はチームスポーツをやってきたので当たり前だ、前提だと思っていることは実は普通に思い込みやって、立つ立場を間違えた。ほんまに昨シーズンは甘えまくってたしおんぶにだっこでしょうもないcoxしてたんやなっていう感想しか湧いてけーへんくなってしまった。メンタル弱いcoxに誰がついて行くねん、話聞くねんと思ってるし実際そうやろ。coxなんて勝ったらローヤーのおかげ、負けたら自分のせいぐらいでいいって言うツイートをみた。それはそう。相互にリスペクトすべき相手だしローヤーが漕がなければ進まない。coxは舵を取らないとローヤーが集中して漕げない。役割に関してはメンタル管理もそうだ。自分が下を向いているのに人の表情、ひいては感情なんて捉えられない。どうしてこんな初歩的なことが自分には分からなかったのだろうか。冬期はそこら辺頑張ろうと思う。このしょうもないブログ書いてる時点でやねんけどな、とりあえず艇庫では頑張ろうと思う。去年は多分冬期練中1回も笑わんかったしな
 ほんで昨週あった東日本新人の結果を見た。言うて強いとこあんま出てへんけど参考にならんことは無い。さて、新人エイトのエントリーは一艇のみである。しかも〇橋大学。普通に1回生6人の構成クルーで3分19/1000m出してて全然泣けた。もう焦ったところでDNSしたレースや加古川期間は帰ってこやんけど

  厳しいけど来年だって対校に乗りたい。乗れなくても勝ちたい。勝ちたい気持ちだけでは勝てない。競技を好きな気持ちだけでは続けられない。

2回生 舵手 梅田 康毅