失礼します。3回生の櫻井です。
まず最初に、スタッフさん達に感謝✨感謝✨。
加古川遠征期間、そしてそこに向けた日々の練習においてスタッフさんのサポートがあったおかげで、思う存分漕ぎ切ることができました。
ありがとう!!!!!!!!
そして、普段から応援、支援してくださっているOB・OGの皆様、家族に感謝申し上げます。ありがとうございます。
昨日、例のごとく一乗っていうラーメン屋さんに行きました。
店長のおっちゃんに大会の結果報告したら「お疲れ様~」と山盛りごはんのなかにサービスでチャーシューを入れてくれました。めっちゃうまかったです。
話しはまたまた変わりますが、今日2000m測定がありました。
みんなベスト量産していて、まじですごい!!!!
それに対して、僕はここ9か月ベストを出していないので、いよいよまずいです。
最後に話はまたまたまた変わりますが、1回生に伝えたいこと。
偉そうにしゃべっちゃいますが、僕が3年間漕いできて思ったことを伝えたいと思います。
今回、初めての試合で(ナックルレガッタを除くと)思うように漕げた人、漕げなかった人いると思います。
そして、負けるとボートという競技はめちゃくちゃ苦痛に満ちたスポーツであることが分かると思います。
思うように漕げたら、一定の満足感はあるけど僕たちはなにも「やりきったー」という満足感を得るためにボートを漕いでいるんじゃなくて、勝つために漕いでいる。
これは、多分ボートを漕いでいる人にとっては何を当たり前のことを言っているんだと思うかもしれないけど、すごく大切なことで。
1日に15キロくらい漕ぐ練習を繰り返してたら、どんな人間でも惰性で流したくなるし、思考放棄したくなる。そこをいかに踏ん張れるかで今後の伸び(特に1回生から2回生の間)がすごく変わってくる。ソースは俺。
~櫻井の場合~
1回生から2回生の間はめちゃくちゃエルゴが伸びた。
4つ上の本田さんと大崎さんにエルゴで勝ちたいと強く思っていたから、他の人からは「本気で勝てると思っているの?」と調子乗りすぎだといわれていたけど、この時期が一番勢いがあった。
2回生から3回生→徐々に腐り始める。惰性的に練習をするクセがついてきて、いかに目の前の苦痛を終わらせるかをずっと考えていた。
この時期が一番エルゴが伸び悩む。
3回生から現在→さすがにやばいと思い、最初から高い目標を掲げるのではなく小さな勝ちを積み上げていくことにした。
たとえば、優太郎さんと絶対に○○秒差でエルゴのタイムを抑える。野田に○○秒差でエルゴを勝つ。乗艇でどんだけ眠くても、声を出す(睡魔に勝つ)などなど。
1回生から2回生の間ほどではないけれど、この期間に再びエルゴが伸び始める。
それ以上に、漕技がかなり向上した。
惰性から抜け出すのは、すこし勇気がいるしそこに身を任せるのは楽だから現状維持したくなるけど、後味はすごく悪い。
部活を引退したときに、たとえ一勝もできなかったとしても、
「勝つために惰性に抗ってきたんだ!!」という自負が最初に言ったことと矛盾してしまうけど、最終的な満足感につながるかなーと。
ブログ書いていて、何を伝えたいのか自分でもわからなくなってきました。
締めくくると「満足感を感じるのはまだ早い!! まだまだこれから!!」ってことです。
オフ空けたら、惰性的になりやすい冬季錬が始まるけど一回生のみんな一緒に頑張ってこう!!
こんな偉そうなこと言っている自分も惰性に流されやすいんで、腐ってた時は1回生でも2回生でも関係なく喝を入れてほしいです✨。
櫻井