またブログ書くの遅れてましたすみません,3回の藤野です。
もう大分前になっちゃったけど甲子園がありました。
今年は3年ぶりに観客も入ってブラバンも入れての大会で,去年とは盛り上がりが別格でした。
自分は高校野球、特に夏大が大好きです。
野球はワンプレーごとにプレーが止まるので,感情が大きく出せます。劣勢の中でチャンスを作り得点したときなんかは本当に鳥肌が立つほどカッコいいです。
今年は結構試合を見れたんですが,各校色んなドラマがありました。特に愛工大名電は亡くなった友の分も戦い,打ったり抑えたりした時に天に手を合わせたりするシーンが何度もあったし,大阪桐蔭は勝って当たり前の重圧に最後まで打ち勝とうとする姿がカッコよかったし,負けた後の挨拶でごめんと観客席に笑顔で言ってから後ろを向いて号泣していたり、アルプスで涙しながら応援する吹奏楽部の姿とか,とても感動しました。他の高校も負けていても最後まで全力で守って打って走って本当に心打たれました。
なんでこんな高校野球が感動するのか考えたら、やっぱりプレーしてる選手の思いが強いからだと思います。自分では考えられないけど15歳で親元を離れ携帯禁止の寮で3年間甲子園だけを目指して練習する高校も多いし、大体監督理不尽やし平安なんか授業は4限までであとは一日練習させられるし、準優勝した下関国際も夜の11時まで練習することもあるらしいです。そりゃそこまで練習したんやったら甲子園に何がなんでも行きたいと思うし,甲子園でも勝ちたいと思うんだろうと思います。時間があればみんな熱闘甲子園の2013の大エンディング見てください。まじでいいです。夏は熱闘甲子園でなんとか乗り切れました。
ボートは競技が淡々と進んでいくので、感情が見えにくいです。だから競るレース以外は正直面白くないです。でも高校野球ほどではないにしても,自分達も頑張ってきました。正直毎回ちゃんと頑張れてたつもりでしたが最近りゅうきと勝負するようになってからもう少し頑張れることが分かりました。やっぱ気持ちって大事です。やめたくなったことも多々あったというかほぼそうだったんですけど,練習を頑張ってきたのは事実なので,その頑張りが無駄にならない、3年間の集大成のインカレにしたいです。本番も甲子園のテーマソング聞いて,最後は気合と気持ちで頑張るので,応援よろしくお願いします!!