失礼します。一回生の髙見です。
 先日宮脇にみんなかたいからもっとゆるく明るい感じで書いてよと言われたので、今回はゆるゆるで書いていきたいと思います。お付き合いください。

 大学生になってから鶏肉をたくさん食べるようになりました。ささみ、もも、むね、そしてせせり、、、。どの部位も違った食感や味わいがあって「うんめぇ〜なこのやろお」とつい1人だけの6畳半に声を響かせてしまうのです。とっても美味しい鶏肉ですが、実家ではそれほど食べてきませんでした。なぜでしょうか。

かち(秒針の音)

かち

かち

かちかちかち

正解は母親が苦手だからです。うちの家では母がご飯をよく作ってくれました。だから母親の苦手な鶏肉は避けがちだったからかなと思います。なんて書きつつも思い返してみればけっこう鶏肉食べさせてくれてました。家族のために苦手なものを食べさせてくれて「おおきに」といいたいです。親子丼のとき、母は毎回自分の皿のぷるぷるのとりにくをぼくに寄付してくれます。それじゃ親子丼じゃなくて卵丼じゃないかとツッコミたくなりますが、ぼくはそんな母の親子丼が大好きです。

 「子は親の背中を見て育つ」ということわざがあるように、子供ってものは本当に親の影響を受けると日々感じます。かのアグネス・チャンも教育会社のCMで、勉強は「やり方ひとつでこんなに変わるものなんです♪」なんて言ってましたけど、子どもも「親の育て方ひとつでこんな変わるものなんです♪」と思います。

 ぼくが今年で二十歳になることを考えると同級生にそろそろ子どもができてもおかしくないなぁと、ふと思いました。将来結婚できるかは置いておいて、子どもができたらちゃんと育て方を学んで、伸び伸びとぐれずに育ってくれるように支えたいです。もしぐれたら巨人の星の星一徹になって向き合いたいと思います。ちゃぶ台ひっくり返します。




…そのためだけにちゃぶ台用意しとかなきゃっ。