失礼します。1回生の髙見です。
新年あけましておめでとうございます。寅年の2022年ですが、トラはもともと十二支にはおらず、獅子の代わりに十二支の一匹になったといわれています。「百獣の王」である虎の年なので、自分も虎のように目標に向かって果敢に進んでいきたいです。
今日、1月15日は大学入学共通テストの初日で、自分も一年前に受験しました。滋賀大にいるみんなが必ず通ってきた道で乗り越えてきたものだと思うと、そんな人たちと一緒に過ごせて嬉しいなと思います。以前、宮脇もいっていましたが、滋賀大、特にボート部は一つのことに向ける熱量が一定以上あって無気力なところをほとんど見たことがないです。力が一直線に伸びていて頑張れる。そんな人たちと一緒にいれるからこそ切磋琢磨でき互いに支えあうことができるんだと感じます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
2022年に入ってから目標を考えているのですが、その一つに「攻めの姿勢」があります。実は去年も目標のひとつにしていたのですが、結構大切だなと思ったので今年も入れました。
西洋の価値観ではリスクは自分で選択し乗り越えるもののようです。自分はどちらかというと、予想しうるすべてのリスクを考えて、それらを全て排除しようとしがちです。リスクがすべて排除できるに越したことはないですが、それでもすべてのリスクがなくなることはないし、想定していないことが起きてまったく対処ができない可能性もあるわけです。それに対し西洋人は自らリスクを選択し、挑み、そして乗り越えようとします。そうすることでほかのリスクの危険性を取り除くのです。大学という広く開かれたばしょに置かれた自分にはそうした攻めの姿勢がまた必要なんだと思います。「危険を冒す」は英語で”take a risk”。takeは「自分の意志で何かを選び取る」ということ。自分の意志でリスクを選択し乗り越え、道を開ける一年にしたいです。