ご挨拶遅れました、滋賀大学漕艇部で71期副将を務めさせていただきます、野田凌雅です。先輩方が作ってくれた勝利の流れを今年で途絶やさないよう、部を代表する者としてチームを引っ張り、自分自身も精進してまいります。

 

 

昨年僕が入部して初めての大会に臨んでから約1年が経ちました。早かったような、長かったような、何とも言えないような感覚が頭の片すみにあります。

 

1年間も部に所属していると、信頼の大切さがわかってきます。もちろん、信頼は一朝一夕で築き上げれるものではありません。

 

ですが、崩れ去るのは一瞬です。ふとしたことで崩れ去り、立場や発言力が失われてしまいます。

 

僕は行動と発言と理由に一貫性がない人  &  矛盾したことをする人は信頼できません。ですが、そういう人と真逆の人ほど、自分にとって信頼できる人物はいないという意味にもなります。

 

また、求めるだけでなく、自分自身もそういう人物でありたいとも感じます。そのために、意識していることは、感情に支配されないということです。感情で結論を出してしまうと、ほとんどの場合、何かしらの矛盾につながってくるからです。

 

客観的かつ、なるべく広い視野をもって考え、後悔しない行動選択ができるように、これからもこの姿勢を続けていきたいです。