失礼します。二回生の櫻庭です。
以下は、ペガサスにまつわるギリシャ神話についてです。(ザックリとですが)
内容なんて知らず、王宛ての手紙を託されたベレロポンですが、その実、用件は「この手紙を持ってきた若者を殺せ」。
まあ結局その後、キマイラとかペガサスとかアテネとかなんやかんや現れていろいろ起こって、一説では死んでしまったり、他方では不具となって一生乞食をして過ごしたりと、ベレロポンは不幸のうちに生涯を終えます。
元は謙虚だったベレロポン、怪獣キマイラを倒したことで名を上げ、うぬぼれ、その態度を拒絶したゼウスによって制裁が下された、というのが話のオチなんですが、、本質的に彼を変えてしまったのは何でしょうか?
数々の勝利?それに伴って与えられた褒賞?どこから彼は間違ってしまったんでしょうね。(そもそもベレロポンは、誤ちとはいえ兄弟を殺した前科持ちなので人生間違ってるんですけど)
偉大な結果を残す人、他人から称賛される人は、必ず人並みならぬ努力を愚直に続けた経験があるはずです。自分に対して謙虚だったからこそ、足りないものがあると自覚していたからこそその努力が実現したと言えるのではないでしょうか?
ベレロポンは、あまりにも順風満帆に事が進んでしまったばかりに、怖いもの知らずとなって、驕りによって身を滅ぼしてしまいました。
つまりは、どれだけ調子が良くって成績がうなぎ上りでも、常に自戒の意識を持って、変わらぬ努力を続ける事が真の成功を収める秘訣なのかもなあ、と思った、という話です。
もちろん結果が出ていなければより一層の努力は必要だし、なんにしろ、頑張ること、それを続けることって、大変だけど大切だなあ、と最近やたら感じます。
さて、ベレロポンは自らの手で殺害命令を他国の王に下したわけなんですが、なぜ国外追放だけでは許されなかったんでしょうか?確かな事実は私は全く知りませんが、ゼウスとかそこらへんの偉い神様にはベレロポンの悪変もその経緯も、全部お見通しだったのかもしれませんね。
今どれだけ誠実に愚直に生きてる人でも、調子に乗り始めたら止まらないかもしれません。
悪い芽は早いうちに摘んでしまえってことです。
大事なのは、どんな手段を選ぶか、だと思います。
以下は、ペガサスにまつわるギリシャ神話についてです。(ザックリとですが)
内容なんて知らず、王宛ての手紙を託されたベレロポンですが、その実、用件は「この手紙を持ってきた若者を殺せ」。
まあ結局その後、キマイラとかペガサスとかアテネとかなんやかんや現れていろいろ起こって、一説では死んでしまったり、他方では不具となって一生乞食をして過ごしたりと、ベレロポンは不幸のうちに生涯を終えます。
元は謙虚だったベレロポン、怪獣キマイラを倒したことで名を上げ、うぬぼれ、その態度を拒絶したゼウスによって制裁が下された、というのが話のオチなんですが、、本質的に彼を変えてしまったのは何でしょうか?
数々の勝利?それに伴って与えられた褒賞?どこから彼は間違ってしまったんでしょうね。(そもそもベレロポンは、誤ちとはいえ兄弟を殺した前科持ちなので人生間違ってるんですけど)
偉大な結果を残す人、他人から称賛される人は、必ず人並みならぬ努力を愚直に続けた経験があるはずです。自分に対して謙虚だったからこそ、足りないものがあると自覚していたからこそその努力が実現したと言えるのではないでしょうか?
ベレロポンは、あまりにも順風満帆に事が進んでしまったばかりに、怖いもの知らずとなって、驕りによって身を滅ぼしてしまいました。
つまりは、どれだけ調子が良くって成績がうなぎ上りでも、常に自戒の意識を持って、変わらぬ努力を続ける事が真の成功を収める秘訣なのかもなあ、と思った、という話です。
もちろん結果が出ていなければより一層の努力は必要だし、なんにしろ、頑張ること、それを続けることって、大変だけど大切だなあ、と最近やたら感じます。
さて、ベレロポンは自らの手で殺害命令を他国の王に下したわけなんですが、なぜ国外追放だけでは許されなかったんでしょうか?確かな事実は私は全く知りませんが、ゼウスとかそこらへんの偉い神様にはベレロポンの悪変もその経緯も、全部お見通しだったのかもしれませんね。
今どれだけ誠実に愚直に生きてる人でも、調子に乗り始めたら止まらないかもしれません。
悪い芽は早いうちに摘んでしまえってことです。
大事なのは、どんな手段を選ぶか、だと思います。