失礼します。
9月7日にオッ盾が終わり、68期のすべての試合が終わりました。この一年間、多くの方々に今まで以上の格別なご支援とご声援をいただきました。本当にありがとうございます。また、このようなご支援に対し結果という形で十分に応えられなかったことを申し訳なく思います。
さて、このブログをお借りして僕が解決できなかった、部の本質的な問題を引き継ごうと思います。
河合が先日ブログで書いていた、部活が人生の実践的なケーススタディだとと言っていましたがうまく本質をついていると思いました。それはボート特有の本質ではなくスポーツ全般でも言えることで、そのケーススタディで学んだことと、ハードトレーニングで得た精神力と体力が社会に役立つ基本的な能力になるということです。これは、早稲田のボート部のOBで双日の副会長を務めている方も同じように言っています。ただ、現状そのケーススタディをしているのは幹部がメインで全体まで行き渡っている訳では残念ながらありません。自分自身も三回生になってようやくケーススタディに参加していました。これが、就活で困る原因でもあります。
一回生の内から当事者意識を持ってケーススタディに参加できれば部も活性化して主体的な集団になれるのではないでしょうか。でも今までの習慣を変えるのはたいへんなことで68期でもなかなかうまくいきませんでした。
68期から月に一度全体ミーティングをしていましたがもっと部員全員が話し合い意思決定できる場を設けるべきでまた、十分な説明と情報を提供するべきだったと思います。
意思決定に全員が参加する機会があることと、十分な情報を与え説明をすることがポイントだと思います。
二つ目は部活をやる上での軸として"楽しさ"を前面に出してもいいのではないかということです。今まで雰囲気が暗いと度々指摘されてきました。後ろ向きな気持ちでは勝てません。楽しいことに対しては自然に前向きになれるはずです。この前向きになれる点が大切で、辞めてしまった部員にネガティブ思考が悪循環になっていたように見えた部員も多くいます。ただこの楽しさはサークル的な楽しさではなく、選手であれば勝利したとき、記録が伸びた時、漕ぎが上手くなった時の楽しさでスタッフであれば勝利に貢献できることです。さっき書いたようにパラダイムシフトすることは大変ですが、強い大学は空気が明るか前向きな事は直観的に分かるはずです。パラダイムシフトするにはトップダウンは勿論、個々人で一日中のマイルストーンを置いて、成長を感じられるようにする、できる!って言い聞かせるの工夫も1人1人でできることです。これが上手く回り出せば自然と結果がでると思います。
どうせなら三年半を一番成長できた、しんどかったけど"楽しかった"と思えるようにしよう。
出来なかった身で偉そうに申し訳ないです。面倒な課題を残して引退し申し訳ないですがこれはどこかで解決しなければならない課題しなければならない課題です。特に幹部は目の前の課題や現状を見て悲観的になったり辛くなることがでてくると思います。そしたらOBや先輩を巻き込んで1人で抱えないことです。
僕はこの三年半での試合で優勝も負けも経験できまた、幹部では監督をはじめ様々な方にご指導頂き個人としても大きく成長することができました。これからはOBとして微力ではありますが支援できればと思います。
最後になりますが部員のみなさん、迷惑もたくさんかけましたが68期についてきて頂きありがとうございます。
以上です。長文失礼しました。
9月7日にオッ盾が終わり、68期のすべての試合が終わりました。この一年間、多くの方々に今まで以上の格別なご支援とご声援をいただきました。本当にありがとうございます。また、このようなご支援に対し結果という形で十分に応えられなかったことを申し訳なく思います。
さて、このブログをお借りして僕が解決できなかった、部の本質的な問題を引き継ごうと思います。
河合が先日ブログで書いていた、部活が人生の実践的なケーススタディだとと言っていましたがうまく本質をついていると思いました。それはボート特有の本質ではなくスポーツ全般でも言えることで、そのケーススタディで学んだことと、ハードトレーニングで得た精神力と体力が社会に役立つ基本的な能力になるということです。これは、早稲田のボート部のOBで双日の副会長を務めている方も同じように言っています。ただ、現状そのケーススタディをしているのは幹部がメインで全体まで行き渡っている訳では残念ながらありません。自分自身も三回生になってようやくケーススタディに参加していました。これが、就活で困る原因でもあります。
一回生の内から当事者意識を持ってケーススタディに参加できれば部も活性化して主体的な集団になれるのではないでしょうか。でも今までの習慣を変えるのはたいへんなことで68期でもなかなかうまくいきませんでした。
68期から月に一度全体ミーティングをしていましたがもっと部員全員が話し合い意思決定できる場を設けるべきでまた、十分な説明と情報を提供するべきだったと思います。
意思決定に全員が参加する機会があることと、十分な情報を与え説明をすることがポイントだと思います。
二つ目は部活をやる上での軸として"楽しさ"を前面に出してもいいのではないかということです。今まで雰囲気が暗いと度々指摘されてきました。後ろ向きな気持ちでは勝てません。楽しいことに対しては自然に前向きになれるはずです。この前向きになれる点が大切で、辞めてしまった部員にネガティブ思考が悪循環になっていたように見えた部員も多くいます。ただこの楽しさはサークル的な楽しさではなく、選手であれば勝利したとき、記録が伸びた時、漕ぎが上手くなった時の楽しさでスタッフであれば勝利に貢献できることです。さっき書いたようにパラダイムシフトすることは大変ですが、強い大学は空気が明るか前向きな事は直観的に分かるはずです。パラダイムシフトするにはトップダウンは勿論、個々人で一日中のマイルストーンを置いて、成長を感じられるようにする、できる!って言い聞かせるの工夫も1人1人でできることです。これが上手く回り出せば自然と結果がでると思います。
どうせなら三年半を一番成長できた、しんどかったけど"楽しかった"と思えるようにしよう。
出来なかった身で偉そうに申し訳ないです。面倒な課題を残して引退し申し訳ないですがこれはどこかで解決しなければならない課題しなければならない課題です。特に幹部は目の前の課題や現状を見て悲観的になったり辛くなることがでてくると思います。そしたらOBや先輩を巻き込んで1人で抱えないことです。
僕はこの三年半での試合で優勝も負けも経験できまた、幹部では監督をはじめ様々な方にご指導頂き個人としても大きく成長することができました。これからはOBとして微力ではありますが支援できればと思います。
最後になりますが部員のみなさん、迷惑もたくさんかけましたが68期についてきて頂きありがとうございます。
以上です。長文失礼しました。