失礼します。3回生舵手の浅野です。

西日本から帰ってきた同回生たちをみて、ついに自分一人だけ取り残されてしまったなと、石川がめちゃくちゃしんどかったけど楽しかったと言っていて心底羨ましいなと思いました。2回生たちをみて、1回生練で見てきたみんなが自分よりも先にシーズンを経験して着実に成長していて喜ばしいのだけどなんだかもどかしいもやもやした感情になりました。
ボート部での経験はほんとうにどれもつらいことばかりで。加古川~冬季は重責に殺されそうな、1回生練は多忙に殺されそうな、でもこの2ヶ月はそれらとはまったく異なる、虚無に殺されそうなつらさでした。毎日毎日心挫けそうになって毎日毎日行くのやめようかと思って、まあ実際心破綻しちゃって、乗り越えたなんて言えないかもしれないけれど、なんとかやってきました。

大会がおわるたびあいつは酷かった、と何度もきかされるので、その都度なんで自分じゃないんだって思うのですが、烏滸がましいですね。努力不足実力不足で選ばれなかったのに。

もう十分、おなかいっぱいになりました。そろそろ僕の人生日の目を見たい。
ここから捲土重来かましてやりますよ。