失礼します。3回生の杉本です。夏バテ気味です。誰か鰻奢ってください。
前の2人が身体作りについて色々と書いていたので、僕も流行に乗って自分なりの意見を述べようと思います。まず最初に、僕の言うウェイトトレーニングとは最大筋力を底上げするためのトレーニングのことです。ウェイトトレーニングをすることで得られるメリットとしては以下のものが挙げられます。
1.怪我をしにくくなる
2.強い力を発揮できるようになる
3.QOLが向上する
まず1についてですが、チーム内の怪我人を少なくすることは、チームの強化においてとても重要なことです。そのための1つの手段として、ウェイトトレーニングはとても効果的です。ウェイトトレーニングは僕たちの身体に競技動作に耐え得る筋力と柔軟性を与えてくれます。四方も書いていましたが、ウェイトトレーニングをすることで怪我の確率を1/3まで減少させることができる、という実験データもあります。
次に2についてですが、これは単純にイメージできると思います。ボートのような持久系スポーツであっても、最大パワーを向上させればそれに伴いコンスタントで発揮できる力も大きくなるでしょう。
3については、重い物を持ち上げるほど楽しいことはないので、当然QOLは向上します。
メリットを書いたのでデメリットも書かなければなりません。と言っても思いつくものは1つしかありません。
疲労が溜まる
選手は毎日長い距離を漕ぎ、身体から完全に疲労が抜けることはありません。そこに加えてウェイトトレーニング……。用法用量を誤るとボートに乗れなくなります。ボート選手が一番優先すべきことはやはりボートを漕ぐことです。補強で怪我をしてそれができなくなってしまっては本末転倒です。なのでウェイトトレーニングを導入するときは本当に慎重にならなければなりません。スポーツ選手が怪我をするタイミングにはある程度の共通点があると言います。それは、練習量が急に増えた時と、新しい事をやり始めた時です。
しかし、このデメリットは注意していれば避けられるものですし、先ほどウェイトトレーニングで怪我の確率を1/3にできると言いましたが、これは裏を返せばウェイトトレーニングをやらないことで怪我の確率が3倍になるとも言えます。
ウェイトトレーニングとは、「オフシーズンに肉体改造してシーズンへの蓄えを作る!」というものでは決してありません。競技を始めたときから、引退まで、絶えず続けていくものです。もしウェイトトレーニングを始めようと考えている人がいれば、その人にはウェイトトレーニングを日常習慣の1つとして捉え、無理なく続けていってほしいと思います。
僕のウェイトトレーニングに対しての考えを大まかに書こうと思っていたのですが、稚拙な上に物凄く長い文章になってしまいました。オタクっぽくて気持ち悪いですね。ここまで読んで下さった方はおそらく1人もいないでしょう。もしいらっしゃるなら、本当にありがとうございます。たぶんあなただけです。
以上です。失礼します。
前の2人が身体作りについて色々と書いていたので、僕も流行に乗って自分なりの意見を述べようと思います。まず最初に、僕の言うウェイトトレーニングとは最大筋力を底上げするためのトレーニングのことです。ウェイトトレーニングをすることで得られるメリットとしては以下のものが挙げられます。
1.怪我をしにくくなる
2.強い力を発揮できるようになる
3.QOLが向上する
まず1についてですが、チーム内の怪我人を少なくすることは、チームの強化においてとても重要なことです。そのための1つの手段として、ウェイトトレーニングはとても効果的です。ウェイトトレーニングは僕たちの身体に競技動作に耐え得る筋力と柔軟性を与えてくれます。四方も書いていましたが、ウェイトトレーニングをすることで怪我の確率を1/3まで減少させることができる、という実験データもあります。
次に2についてですが、これは単純にイメージできると思います。ボートのような持久系スポーツであっても、最大パワーを向上させればそれに伴いコンスタントで発揮できる力も大きくなるでしょう。
3については、重い物を持ち上げるほど楽しいことはないので、当然QOLは向上します。
メリットを書いたのでデメリットも書かなければなりません。と言っても思いつくものは1つしかありません。
疲労が溜まる
選手は毎日長い距離を漕ぎ、身体から完全に疲労が抜けることはありません。そこに加えてウェイトトレーニング……。用法用量を誤るとボートに乗れなくなります。ボート選手が一番優先すべきことはやはりボートを漕ぐことです。補強で怪我をしてそれができなくなってしまっては本末転倒です。なのでウェイトトレーニングを導入するときは本当に慎重にならなければなりません。スポーツ選手が怪我をするタイミングにはある程度の共通点があると言います。それは、練習量が急に増えた時と、新しい事をやり始めた時です。
しかし、このデメリットは注意していれば避けられるものですし、先ほどウェイトトレーニングで怪我の確率を1/3にできると言いましたが、これは裏を返せばウェイトトレーニングをやらないことで怪我の確率が3倍になるとも言えます。
ウェイトトレーニングとは、「オフシーズンに肉体改造してシーズンへの蓄えを作る!」というものでは決してありません。競技を始めたときから、引退まで、絶えず続けていくものです。もしウェイトトレーニングを始めようと考えている人がいれば、その人にはウェイトトレーニングを日常習慣の1つとして捉え、無理なく続けていってほしいと思います。
僕のウェイトトレーニングに対しての考えを大まかに書こうと思っていたのですが、稚拙な上に物凄く長い文章になってしまいました。オタクっぽくて気持ち悪いですね。ここまで読んで下さった方はおそらく1人もいないでしょう。もしいらっしゃるなら、本当にありがとうございます。たぶんあなただけです。
以上です。失礼します。