こんにちは
かくたです
関西選手権・浜寺杯が終わりました。
BBSやOBさんのメーリングリストでもすでにご存じのことと思いますが
(井上さん、メーリングリストをまわしてくださりありがとうございました)
結果は
2- 予選敗退
2× 準決勝敗退
新人4+ 優勝
新人8+ 5位入賞
でした。
悪天候の中たくさんのOBさんが応援に駆けつけてくださいました。
ありがとうございました。
今回の遠征、
部員の皆さんはどうだったでしょうか?
とくに1回生は初めての遠征で、初日から暑くて汗びっしょりになるし、
慣れない環境での練習で思うようにいかないこととかあったかと思います。
個人的によかったと思うことは、
今年は熱中症にかかる人がいなかったことです
土曜日は雨が降ったりやんだりの繰り返し







日曜日は急に日差しが強くなったり
雨が降ったり
波が少しでてきたり
風が強かったり
天気に振り回されました
両日とも、天候でタイムが1分以上変わることもあって、
すごく苦戦したことと思います
体調にも絶対よくない天候のなかで無事生き残れたことが私としてはすごくよかったと思っています

さて、レースについて。
私なりの感想を書こうと思います。
私は今回対校2-と新人4+のStaffをさせていただきました。
結果は明暗が分かれて個人的には心境複雑です。
練習を見てきた限り、どちらも悩むことがいろいろありました。
2-だったらスタートが今一つ遅いなぁ、とか
レートが上がると漕ぎが小さくなって伸びがなくなってしまうなぁとか。
4+だったら4人バラバラだなぁ、とか
終始重たそうだけど原因がよくわからないなぁとかです。
おそらく乗ってた本人たちがいろいろ悩んでたんじゃないでしょうか?
試合では
2-はスタートがとても良くて、
敗者復活ではスタート200mまでは実はトップだったんです
こんなにスタートがイケイケだなんて予想外でした。
しかし、コンスタントに入ったところやスパートで他艇に離されてしまって追いつけず
最終的には予選で勝っていた大阪市立大学に負けてしまいました…
予選で京都大学の対校&2ndと当たってて、
スタートは張りあえたけど、そこからの伸びが全然違いました。
一本一本に無駄がなくて、進みが違って、
1000m付近では見えなくなっていました。
スタートで出てからのコンスタントやスパートでの足けりでいかにたくさん艇を進めていくかが2-でこのまま行くなら課題になってくると思いました。
私の課題は選手の対応です。
空気の読めない人間なもので、レース後に選手にどう接してよいかわかりません。
核心に触れたくても怖くてできなくて、失敗
してしまうパターンがほとんどで…
特に今回のレースはホントにどう話しかけたらよいかわからなくてすごく悩みました。
これはしばらく考えモノになりそうです。
4+はゴール付近やテントでしか見れなかったんですが、
4人バラバラは変わらずでした(苦笑)
ですが、2レースとも他艇を大きく離してのぶっちぎりでゴール。
1500mあたりでも声を出して「しゃー!!」という気合が出ててよかったです。
藪はメダルをもらうのが初めてだったようでとてもうれしそうでした
星野も優勝は初めてだったらしく嬉しかったようです
私は自分の団体が表彰式に出ているのを見たのが今回初めてだったので、
なんだか変な感じでした。
優勝ということで予想外の大きさの盾(持ち回り制です)をもらって一緒に表彰式に出ていた西山さん・白浜さんも驚いていました
今回の試合のために大塩と星野は初めてイン生活を送り、
朝の忙しさは結構大変だったと思います

岩田・藪・米澤の2回生トリオも今回のイン生活は大変だったと思います。
今まで教えてもらってたのが教えたり引っ張る立場になって、
苦戦続きの1カ月だったように思います。
このイン生活を通してどこか一つでも成長出来てたら嬉しいです。
2×、8+Staffもこんな感じでもいいし、もっと簡単でもいいのでStaff目線でこの1カ月を通して思ったことを書いてみてほしいです。
あ、Coxも大歓迎です。
明日は上回生の測定があり、木曜日にはインカレのエントリー締め切りがいよいよ迫ってきました。
私がブログを書くのもあと1カ月ちょいです。
いまだに文章が下手くそで突っ込みをくらっていますが、
人としゃべって伝えるのが苦手&下手くそなので、
ここから現役の今を少しでもリアルに伝えていけたらと思います。
長くなりましたがこの辺で