スズキ歴史館にスライムがあらわれた!(織機編)

 

 

 

JR高塚駅に降り立って東の方角を見ると、赤い「S」のマークがあるのがスズキ株式会社の本社だね。

 

その奥(左端)にある高いタワーが浜松アクトタワーがある浜松駅周辺だよ。

 

 

 

スズキ株式会社は、2020年に創立100周年を迎えた静岡県浜松市の会社なんだ上差し

 

 

1920年3月15日に「鈴木式織機株式会社」として静岡県浜名郡天神町村(現 静岡県浜松市)に創立した会社だよ。

 

最初は織機の会社で、その後二輪車・四輪車の製造などを製造し、販路を世界にまで広げた大きな会社なんだ。

 

 

 

高塚駅を降りて東側に進むと、右も左も「SUZUKI」の看板。

 

 

上矢印正面のガラス張りの建物が、今から行こうとしているスズキの歴史館ね。

 

新しめの建物だよ。

 

 

 

で、こっちのちょっと年季の入った方の建物が本社。

 

 

この辺りにはこういう地下道入口がいっぱいあるんだけど、全部スズキに繋がってるんだよねびっくり

 

すごーい拍手

 

 

 

地下道の中は水族館みたいな雰囲気の階段が・・・

 

 


地下道を抜けると、スズキ歴史館に到着するんだ。

 

 

スズキ歴史館は、スズキの歴史を学べる施設で、入場は無料だけど予約が必要だよ注意

 

ボクは予約せずに行っちゃったんだけどアセアセ玄関前でネット予約したらすぐに手続きができて、5分後には中に入れたよ口笛

 

ボク、デジタルを使いこなせるスライムだね照れ

 

 

でも、学校の社会科見学などが行われていると、入場規制があるみたいだから、よいこのみんなは事前に調べてから行ってねウインク

 

 

 

1Fで受付を済ませたら、ボクは3Fから見ることをおススメするよグッ

 

 

なぜなら、3Fが創業期の織機の展示から高度成長期までの二輪車や四輪車が展示されているんだ。

 

そのあと2Fに下りると現在の車づくりの様子の展示がされていて、1Fはおみやげコーナーや現在販売されている二輪車や四輪車の展示があるんだ。

 

 

だから、3Fから歴史を追って見ていくのがおススメウインク

 

 

 

ってことで3Fの様子。

 

1909年創業時の織機から約40年間続いた鈴木式織機の歴史が展示されているブースがあったよ。

 

 

今は「スズキ」って聞くとバイクや自動車を思い浮かべるけど、最初は「織機(しょっき)」と呼ばれる布を織る機械を作っていたんだよねニコニコ

 

静岡県西部地方は綿花の栽培が盛んだったことから、静岡県西部創業のトヨタもスズキも最初は織機を作っていたんだって。

 

トヨタの織機は無地の大量生産に強く、スズキの織機は柄物の生産に強かったんだってさ爆  笑

 

 

そういわれると、展示されている織機で織られている生地がだよねてへぺろ

 

 

 

名称:スズキ歴史館(SUZUKI PLAZA)

営業時間:9:00-16:30

休館日:月曜日

入館料:無料

所在地:静岡県浜松市中央区増楽町1301

アクセス:JR「高塚駅」下車 徒歩13分

ホームページ:スズキ歴史館

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