摩訶耶寺庭園にスライムがあらわれた!
摩訶耶寺は726年に行基によって新達寺として開創され、その後「真萱寺(まかやじ)」という名に変わり、平安時代に現在地に移転して摩訶耶寺(まかやじ)という名前になったんだって。
この生垣から奥(左側)が庭園で、拝観料を払わないと入れない場所だよ。
静岡県最古の庭園で、鎌倉時代前期の様式の庭園なんだって。
約8割は当時の姿のままで、この時代の庭園としてはとっても珍しいものなんだってさ。
起伏が激しい庭園で、険しい山々が蓬莱の世界を表しているんだって。
蓬莱は不老不死の薬を持つ仙人が住む山と考えられていた場所だよ。
見る方向を変えると様々な表情を見せてくれる庭園だね。
あ!ツボ!!!
絶対に割っちゃいけない壺なんだけど・・・ボクの世界の住人だと、壺を見つけると割りたくなっちゃうんだよね
割ってもいい壺
名称:摩訶耶寺
所在地:静岡県浜松市浜名区三ヶ日町摩訶耶421
拝観料:大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下無料
時間:9:00-16:30
アクセス:天竜浜名湖鉄道「三ヶ日駅」下車 徒歩30分
ホームページ:大乗山宝池院 摩訶耶寺