角度の測定するには2人作業でするらしく、飯田産業のさんが2人で来てくれました。
部屋の角へ案内すると、
ジョイントマットに「さしがね」を当てて、
「このマットが90度でないですね。」と指摘。
荷物を乗せたりとかで少しずつ変形していたらしい。
しかし、負けじと大きな三角定規を角に当てて、
「カタカタ」と90度より角度がある事を見せてみました。
そんなやり取りをしている間に、もう一人が計測準備を終え、
機器からでる赤い光のラインに沿って計測してくれました。
「人が作ったもので、使っているものも木なので、多少の誤差はあります。
こちらの紙はお持ちですか?」
家の購入時に、色々貰った資料に入ってたやつだ、、、、
「ここに6/1000までは誤差とする。と書かれていて、範囲内の結果でしたらこのままで大丈夫と言うことになります。」
「その紙持ってます。内容は覚えてないですけど、書いてある内容を全部飲んで家を買ったことになっているので大丈夫です。」
測ってもらうと誤差は1/1000。
ザワザワ・・・・
あれっ?
(多分、部屋の角がちょっと浮いていて、三角定規の直角の位置がずれたんだ・・・)
窓枠が歪んで網戸が閉まらないって聞かされていたから、歪んでいるって決め付け過ぎたのか。
でもでもでも!
「一番90度からずれている所だけ、もう一回測ってください!ここです!」
キッチンのコンロの正面に当たるこの場所!
これなら、誤差じゃ済まないだろ!
三角定規では、角と角が付かず。
20cmに対して2mmの誤差
さしがねを当てると、角度が90度未満なのでやっぱり隙間が出来ます。
50㎝程のさしがねと壁の間には
小指が入るほどの隙間が!!
隙間が5mmだとすると
5/500
分母を1000に直すと
10/1000
やっぱ歪んでんじゃないかー!
「ここの上はトイレですよね?トイレの管がこの中に埋まっています。
パテを塗ってから壁紙を張っているので、パテの分ずれているんですね。
さっき角度を測った2ヶ所は6/1000の話になってきますが、
ここが90度でないことについては家の歪みと関係ありません。」
・・・・じゃあ歪んでいないの、、、?今回の内容はただのイチャモンじゃん。
言いづらそうにこんな事も。
「今回の測定は本来であれば、数万円の費用を頂いて色んな内容を含めて点検するものです。
ただ、購入したばかりと言うことで報告書を渡せないことで測定のオッケーが出ました。
測定結果がほしいとの事でしたが写メくらいでしたら良いですよ。」
と、こちらの無理を何とか通してくれたとの事でした。
一度も嫌な顔をせず、頻繁な文句を丁寧に受け入れてくれた飯田産業さん、担当のKさん。
手厚いアフターサポートに、クレーマー精神が砕かれました。
これまでありがとうございました!しばらく大人しくします。
ネタ切れしたので、次から子育てのジャンルでブログ書きます。