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ビタミン・ケトン療法はできたてほやほやの治療法です。
だから眉に唾つけるような方もいるだろうし
お米の国の日本人が米食わなくてどうするんだ!という方もいるでしょう・・・。
でも藤川先生がよく紹介してくださる
三石先生の分子栄養学の理論を土台にして、
そして宗田先生の研究で
赤ちゃんがケトン体で生きているという事実が判明し
これまで見過ごされてきた、あるいはそう思い込んできた言説を
ゼロから実際どうなのよ?ということで
新井先生、藤川先生、水野先生、
パラダイムシフト好きの外科医の先生・・などなどたくさんの先生方が
ひとつひとつ確認していったら
パラダイムシフトにつながった・・・。
そして
私も今、ケトン食、高タンパク食、メガビタミン摂取で
徐々に体の感じがつかめるようになって来ました。
言葉にすると幹が太くなったような感じでしょうか・・・。
今の私に合っている・・・というよりは
新しい自分、これまであまり感じてこなかった自分に変身しているような気がします。
森美智代さんが「食欲をコントロールできなければ他のことをコントロールすることは難しい」
と本に書かれていたことを思い出しました。
今はもう食欲に支配されることはありません。
方法論は違いますが断食もケトン食も目的は一緒だと思っています。
糖を燃料にしたエネルギーシステムではなく
脂肪を燃焼させて出来るエネルギーシステムを使って生きているということです。
短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸はほぼほぼケトン体の意味でもいいと思います。
ケトン体・短鎖脂肪酸・腸内細菌のお話も見てみてください
乳酸の出ないケトン体をエネルギー源にしたシステムで
わたしは生きることを選んだのです。
前置きが長くなりましたね。
以下鈴木先生のFBより抜粋です
ナンバー1
ヒトのエネルギー源を糖質代謝中心から脂質代謝中心に変える過程のことをケト適応といいます。いったんケト適応すれば、身体能力や脳の機能の向上、疲れにくく、回復も早くなり、さらに情緒の面でも安定するなど精神的な効果も高く、日常生活において素晴らしいメリットがあります。また、糖尿病、メタボリック症候群、肥満をはじめとする疾患が、糖質代謝にかたより、脂質がエネルギー源としてほとんど使われていないことが大きな原因である代謝異常であることが、その治療効果からもはっきりしています。さらに今後、癌の治療において、ケト適応状態になることは治療可能範囲を拡大する上で不可欠であると思われます。
それは癌がまさに糖質代謝中心であるからです。
糖質制限の効果の本質も、このケト適応状態にあります。体重の減少などはむしろ適応する過程でおこる副作用のようなものですが、痩せたい人にとってはむしろ好都合であるというだけです。いったんケト適応状態に入れば食欲は完全にコントロールされますので、体重のコントロールはとても楽になります。多くの方が、糖質制限をしているつもりでもなかなか痩せられないのは、ケト適応に関しての理解が不十分で、そこにいたっていないためだということに気がつきました。それで、このケト適応についてわかったことを紹介したいと思います。また今流行中のロカボ(緩やかな糖質制限)ではケト適応することは出来ません。(ケトン体を出さないレベルの糖質制限ですから当然ですが)ロカボの効果は単に糖質の量を減らすことによっておこる量的な効果であり、ケト適応とは質的な変化をもたらすもので大きく違います。(いったん、ケト適応状態を経験した後、徐々に糖質量をふやすという選択は個人次第であり、問題ありません)
ケト適応する過程は段階をえておこなわれます。糖質を厳しく制限すると血中ケトン体が高いいわゆる生理的なケトーシスとよばれる状態になり、これが最初の段階ですが、このケトーシスの状態とケト適応の状態をはっきり区別する必要があります。(つづく)
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