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(とってもうれしい~・・・
心の声)
『病気にならない常識』(安保徹新潟大学名誉教授著)に
こんな項目があります。
以下抜粋
『
常識29
ナトリウムとカリウムの調和が崩れるとがんになる
がん細胞は「解凍系」で生きているので、糖を使っています。細胞自体は「膜電位」で自分の生命を保持しているのですが、その膜電位はナトリウムで維持されています。細胞は塩分をとり、ナトリウムを細胞の外に出して、その落差で生命を維持しています。興奮するときはナトリウムの流入で、「脱分極」することによって行われています。
一方、ミトコンドリアはどうやって勢いを保っているかというと、カリウムを使っています。細胞に含まれている、中性子が1個多い「カリウム40」という放射性同位元素を使って、ミトコンドリアは機能を維持しています。
細胞全体ではナトリウムが大事で、ミトコンドリアに注目するとカリウムが大事になります。私たちはナトリウムは塩分からとりカリウムは野菜からとる、その調和で生きています。
その調和が崩れたときにがんになるのですが、ナトリウムとカリウムの工夫でがんを消そうとしたのが「ゲルソン療法」です。
ゲルソン療法というのは、徹底して塩分を止めるという食事療法です。
患者はカリウムをとるために、野菜を多く食べます。
リンゴやニンジンのジュースを1リットルも飲む一方、塩分を完全に遮断します。
すると体にどんどんカリウムが入ってきて、それがあちこちの細胞に行き、ミトコンドリアが活性化するのです。
そもそもミトコンドリアの少ないがん細胞にはナトリウムが入ってこないので、細胞自体の元気を維持できなくなります。そのように、がん細胞の持つ特徴をとらえた治療法がゲルソン療法です。
ヨーロッパではじまったゲルソン療法がかなりの威力を持っているのは、がんが糖を使う性質と、カリウムを要求せずナトリウムを要求する性質を利用した食事療法だからです。
普通の細胞では、ナトリウムの依存度はほどほどで、カリウムの依存度が強い、という特徴もいかされています。
ゲルソン療法はきわめてよく工夫された食事療法ですが、私はそこまではやらなくてもいいと思っています。
ヨーロッパには、いろいろな肉の保存方法があり、その結果、食事には肉が多くて、野菜が少なくなっています。
一方、日本は、野菜ばかりで生きてきた時代を経ています。日本には、今でこそいろいろな野菜がありますが、昔は、春はホウレンソウを、冬はダイコンの葉っぱを主に食べているという感じでした。
日本食自体が、ゲルソン療法と似ているのです。
「ゲルソン」というドイツ系の名前からもわかるように、このゲルソン療法はドイツ系アメリカ人が考案したものです。ドイツ料理というのは、塩漬けの肉の世界です。
野菜はせいぜいザわークラフト(キャベツの酢漬け)やジャガイモくらいです。中心は塩漬けした肉です。
とくに冷蔵庫のない時代は、圧倒的に塩漬けの肉を保存して冬の寒さを乗り切るという世界でした。
ですから、ゲルソン療法のような厳しい食事制限が、彼らのがん治療には合っていたのです。
しかし、日本人はそんなに無理をして野菜をとらなくてもいいと思っています。
はじめから野菜を多くとっているからです。
塩分についても、過酷な肉体労働を必要としていた時代にはたくさんとっていましたが、今はあまり塩分をとらなくなりました。いまの日本人の食事は、ある意味ではゲルソン療法みたいなものなのです。
』
(ヒトの体にはkg当たり3 gの塩が含まれている。体重70 kgの人では210 gの塩が含まれていることになる。
これをナトリウムに換算すると83 gとなる。血液を舐めると薄い塩味がすることで分かるように、ナトリウムは血液中にもあるが、骨の中にもあり、細胞を取り囲んでいる間質液にもある。これらの液は細胞外液と言われる。細胞外液中のナトリウム濃度は腎臓の働きにより一定に保たれている。
一方、カリウムはkg当たり2 g含まれており、塩化カリウムに換算すると3.8 gとなるので体重70 kgの人では266 gの塩化カリウムが含まれていることになる。
カリウムがあるところは細胞内液で、消化管から吸収されたカリウムは先ず細胞外液に入り、そこから細胞壁にあるカリウム・チャネルを通して細胞内に取り込まれる。)
『たばこ塩産業 塩事業版 2010.4.25塩・話・解・題 61 東海大学海洋学部非常勤講師橋本壽夫ナトリウムとカリウム 働きと血圧に及ぼす影響』より
これまでの血液検査では
カリウムが一度だけ低値をしめしたことがありました。
52年生きてきてデータが残っている検査結果を見る限り
このときだけです。
2014年10月3日
がんセンターではじめての検査でした。
このときのデータは
Na 142(135~146)
K 3.6(3.7~5.2)
先日4/14の大学病院でのデータは
Na 141(136~148)
K 4.3(3.6~5.0) ※検査方法で基準値は変わります。
ほんのちょっとのことかもしれませんが
確かにがん真っ盛りのときは
カリウムが基準値からはずれていたんですね。
でも
データは条件次第で変化するものです。
参考・傾向程度に
私は考えています。
そして
一番大事にしているのは
自分の体調です。
お通じがすっきりとある。
お食事がおいしい。
体が動かせる。
夜はよく眠れる。
・・・・・。
そして
健康かどうか
個人的にいちばんの指標にしているのは
深呼吸ができる!ことです。
がんがわかったころ
深呼吸がまったくできませんでした。
普通に息を吸おうとしても
ほんの少ししか吸えなかった・・・。
いつも苦しくて
呼吸困難な状態が続いていたのです。
がんの自然退縮を目指した生活を始めて
深呼吸ができるようになったとき
あぁ・・・。生きているんだ・・・!
生きてるって酸素が吸えるってことなんだ!って
思いました。
(深海魚・・・?あ、深呼吸・・・^_^;)
なんとなく
今日はつらつらデータながめてたら
安保先生のご著書のことを思い出し
あっぷしてみました![]()
皆様素敵な時間を~![]()
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