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例によって興味があったところの抜粋です



ガン細胞が好む低体温とストレス


ガン細胞もまた低体温を好みます。

これまで、ガン細胞が体内で生き延びるのは、新生血管を作って栄養を取り込み増殖するからだと言われてきました。

しかし、最近の研究では、解糖系回路で糖分を分解した際に得られるエネルギーによって生き延びていることがわかってきています。

また、ガン細胞は酸素が嫌いで、酸素を必要としない嫌気性呼吸でエネルギーを発生して生きています。その酸素を全身に取り込むのは血液ですね。ガン細胞がいちばん活発に増殖する35度ですから、血流が悪化した低体温の状態というのは、ガン細胞にとって、非常に増殖しやすい環境にあるわけです。

反対に、ガン細胞は血流のよい体内では活発に動くことが出来ませんし、正常細胞と比較して熱に弱いという特徴もあります。

逆に、免疫系は発熱で活性化します。ガン細胞を攻撃するリンパ球の働きは38度で最高になります。発熱はガンを治すチャンスなわけです。



あらゆる病気の温床となっているストレスも、ガンに非常に好まれます。

私は、これまで数多くのガン患者と接してきました。そうした時、必ず彼らに尋ねることにしているのが、ガンになる前に強いストレスがなかったかどうかです。

その結果、話を聞いたまず全員が、ガンになる前に仕事や人間関係など、いろいろなことが原因で強いストレスを抱えていたと答えたのです。

そして、彼らにもう一つ共通していたのが、まじめで頑張り屋であるということでした


まじめな方というのは、仕事にしても普段の生活にしても、手を抜かず、息抜きも出来ず1人でストレスを抱え込みがちです。それが知らず知らずのうちにガンを呼び寄せてしまうこともあるのです。

そもそも、正常な状態であれば、交感神経と副交感神経は交互に働いています。ですから、たとえ顆粒球の攻撃によって細胞に炎症がおきてもリンパ球がそれを治癒しようと働くわけです。

しかし、大きなストレスを抱えていると、交感神経が長期間にわたって緊張することになってしまいます。すると副交感神経は働かず、リンパ球も減少してしまいますから、本来なら体内で治癒されるはずのガン細胞もそのままになってしまうのです。

副交感神経と関係しているリンパ球は、ガンと闘うための大事な武器です。リンパ球を応援する意味でも低体温とストレスのある生活は避けましょう。



ガンになった生活習慣、生き方はいろいろ考えられる。

その一つが愛犬のママのこと。


私がやらなければ・・・。

17歳と半年生きた愛犬。最期の1年は認知症になり夜鳴きがひどかった。抱きしめてあげると安心して泣き止むので抱きしめて一緒に寝ました。でもゆっくりなんて眠れなかった。

昼は働き、夜は愛犬の介護・・。

どうしようもなかったけどこのまま倒れてもいいとも思っていた。

私がやらなきゃ・・。私しかやってあげられる人はいないんだから・・。


そんなこともありました。

誰かに助けを求める。という発想すら浮かばなかった。

まじめは誠に危険です。

先日北斗晶さんがオペ後の傷が開いてきてしまったということで
再入院して3針縫い直したというニュースがありました。

大風が吹いてきたので庭の飛んでしまいそうなものを1人で片付けてしまったとのこと。

大手術をしてまだ日も浅いのにそんなことは
絶対してはいけないこと。

でもついやってしまった。

ご本人も反省しています。とのコメントをだされたようですが。


すごく共感できる部分です。

根っからまじめな方というのは
自分のことはさておき行動してしまいがちなんだと思いました。

でも

ガンを克服するためには
体を温かくして・深呼吸をして
交感神経はほどほどに副交感神経を優位にしなければなりません。

どうぞご自愛くださいますようにお祈りしています。


今日はお日様有難いですね。
ミトコンドリア喜びそうです晴れ


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