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例によって興味があったところの抜粋です。


14.「できることは、もうなにもありません」といわれたら?


自分でできることはたくさんある


最近は、三大治療を受けたのち、その病院から「うちではもうできることはありません」と匙を投げられて退院を余儀なくされる人が増えています。

そして、そこから自然治癒力にかけてみようと方向転換する人が少なくありません。実際、そうして末期がんを克服した人はたくさんいます。

遠回りだったかもしれませんが、余力の残っているうちに気づけたことは喜ばしいことと、プラスに考えればいいのです。どうかあきらめずに免疫力を上げる生活を実践してください。

抗がん剤治療や放射線治療も自分が治りたい一心で受けたのですから、それはそれで仕方のないことです。要は、気づいた時点でやめればいいのです。

とはいえ、自力で歩けない、自分で食事ができない、というところまで衰弱しては、生活を改善しても持ち直すのはなかなかむずしいでしょう。

そうなる前に逃げ出してください。治療をい続けているのにだんだん弱ってきたら、「おかしい」、と思う動物的な本能を働かせる勇気をもってもらいたいですね。

末期がんであっても、生活の基本は同じです。本書で勧めている食事、運動、睡眠、入浴を参考にしてください。

ただし、がんの場合は少しそれに見合ったアレンジをするほうが楽しいです。

食事はたんぱく質を一割程度に抑えた玄米菜食、運動は無理のない軽いものを、働いている人ならなるべく無理のないように仕事も続けるほうがいいでしょう。

がんに対抗するには気力も必要だからです。そして、普段より多めの睡眠、入浴。


病状が進んでいるかどうかが心配なこともあるでしょうが、病状は腫瘍マーカーなどよりも、自分自身の感覚に現れます。気分がいいとか、顔色がいいとか、身体が冷えていないとか、便の腐敗臭が減っているとか・・・そういう体のサインをもっと信頼しましょう。


一日八時間入浴実践で末期がんが治癒


以前、精巣がんが全身に転移した青年から電話で相談を受けたことがありました。彼にも「まだできることはたくさんある」ことを伝え、同じような生活指導をしました。

彼は本気でそれに取り組みましたよ。中でも、彼が特に真剣に実践したのが、入浴。身体を温めるのが一番だと私が言ったことで、たしか一日八時間くらい入ったといっていました。その徹底ぶりは驚異的でした。

そして、彼はとうとう自力で末期がんを治してしまったんです。入浴で身体を温め、ミトコンドリアが生きやすい環境を回復させる効果とリンパ球を増やす効果の両方が出たのだと思います。

もしがんが進行して動くのもままならなくなったとしても、できることはまだあります。

温かいタオルで身体をさするだけでも患者さんはずいぶん楽になるはずです。湯たんぽで足を温めるだけでも気持ちが良くなる。これはどの病気も同じことです。

今の若い医者は自然治癒力を高めるような方法や患者さんを楽にしてあげる方法をほとんど知りません。だから、薬や機器に頼る最新治療に行き詰ると、すぐに何もできなくなってしまうのです。

「できることはなにもない」といわれても、それはその医者がそう思っただけのことで、そこからスタートできることはまだまだたくさんあると気持ちを立て直してください。



凹んでいるとき

八時間の入浴で末期がんを治した人がいる!

人類の中にいるんだ!

そう思ったとき

凹んでる場合じゃない!

そう思いました(●´ω`●)ゞ



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