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『ガン、難病患者が行列する 陶板浴のすごい免疫力』(医療・健康ライター 中島ゆかり著)から
抜粋です
抗がん剤治療から逃れるコツは「調子が悪い、休みたい」
☆正直言うと、安保先生や福田先生の取材を始めたばかりのころ、「三大治療を受けるな」という主張は、さすがに無謀だと思っていたんですよ。先生たちの言葉を書き起こすのが苦痛だったし、ましてや末期ガンの患者さんが何年も元気に生き続けられるなんて信じられませんでした。
なんだ、そうだったんだぁ。
☆でも、「治るもんだ」という前提で患者さんを取材したり、自分や自分の周囲を見渡すうちに、だんだんわかってきたのが、治るか治らないか、よくなるかならないかを最終的に決めるのは、「気持ちなんだなぁ」ということ。
どんなに免疫力を挙げる努力をしていても、自分の力を信じきれずに迷いのある人は、体調や免疫力の回復力も弱いみたいですね。
今回陶板欲の取材をしてみて、そこの部分の気づきがいっそう深まった気がします。常連さんたちが迷いなく陶板浴を信頼して通われているのも、結局のところはエネルギーが充実し、精神状態も安定しているからなんだろうな、と。
ただ、話を聞くと、みんな交感神経緊張状態でつらい目にあっているんだよね。スタッフの人たちに励まされながら陶板浴で温め、希望が出てきたら自分でも体にいいことやって、それら全部の相乗効果だろうね。
スタッフの人たちの努力も大きいと思うよ。驚くほどよく勉強しているから、励ましにも説得力がある。環境と設備と励ましが揃って、あれだけの成果を上げているんだしね。
☆1回ガン交流会にも同席させていただいたんですが、そのときは初心者さんたちが多かったらしく、けっこうゆれた発言が目立ちました。「抗がん剤治療の前に試してみようと思ってきたが、迷っている」って。
「もし抗がん剤を選んだとしても、せめて陶板欲は続けてくださいね。陶板浴に通える環境にある皆さんは、それだけで幸運なのに」と、ジリジリした思いで聞いていたんです。
でも、入院治療になると、それも難しくなるわけですよね。民間療法とはいえ、無視のできない成果を上げているのに、副作用を軽減し、見えないところで助けてもらっているのに、病院の先生たちはその現状を知らないし、知っても認めようとしないらしいです。
医学と融合できないところが、いちばんの難しさでもありますね?
そこは長い目で見るしかないだろうね。
☆一方、治療を受けている本人からは「抗がん剤は効果を感じないし、つらくてやめたいと思っているけど、やめてもらえない」という発言も。
不調は訴えることはできても、「やめたい」と断言できない難しさもあるようですね。
そういうときは、「やめたい」ではなく、「体調がすぐれないので休みたい。少し中断してみたい」といったらいいんだよ。体調の良し悪しは検査値だけで判断できるものではないから、そういわれれば、先生たちも「仕方がないか」という気持ちになる。嘘でも本当でもいいんだよ。
実際、先生たちも自分が勉強してきた以外のことを知らないだけで、それなりに一生懸命だから、いきなり「やめる」といったらやはり角が立つよね。それを回避するのも人間の知恵。
治療機関でもある専門病院でなければ、「休む」という選択肢は受け入れてもらえるはずだけど、「体調が良くなったら、またお願いします」の一言も忘れないこと!
最終回⑤へつづく

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『ガン、難病患者が行列する 陶板浴のすごい免疫力』(医療・健康ライター 中島ゆかり著)から
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抗がん剤治療から逃れるコツは「調子が悪い、休みたい」
☆正直言うと、安保先生や福田先生の取材を始めたばかりのころ、「三大治療を受けるな」という主張は、さすがに無謀だと思っていたんですよ。先生たちの言葉を書き起こすのが苦痛だったし、ましてや末期ガンの患者さんが何年も元気に生き続けられるなんて信じられませんでした。
なんだ、そうだったんだぁ。
☆でも、「治るもんだ」という前提で患者さんを取材したり、自分や自分の周囲を見渡すうちに、だんだんわかってきたのが、治るか治らないか、よくなるかならないかを最終的に決めるのは、「気持ちなんだなぁ」ということ。
どんなに免疫力を挙げる努力をしていても、自分の力を信じきれずに迷いのある人は、体調や免疫力の回復力も弱いみたいですね。
今回陶板欲の取材をしてみて、そこの部分の気づきがいっそう深まった気がします。常連さんたちが迷いなく陶板浴を信頼して通われているのも、結局のところはエネルギーが充実し、精神状態も安定しているからなんだろうな、と。
ただ、話を聞くと、みんな交感神経緊張状態でつらい目にあっているんだよね。スタッフの人たちに励まされながら陶板浴で温め、希望が出てきたら自分でも体にいいことやって、それら全部の相乗効果だろうね。
スタッフの人たちの努力も大きいと思うよ。驚くほどよく勉強しているから、励ましにも説得力がある。環境と設備と励ましが揃って、あれだけの成果を上げているんだしね。
☆1回ガン交流会にも同席させていただいたんですが、そのときは初心者さんたちが多かったらしく、けっこうゆれた発言が目立ちました。「抗がん剤治療の前に試してみようと思ってきたが、迷っている」って。
「もし抗がん剤を選んだとしても、せめて陶板欲は続けてくださいね。陶板浴に通える環境にある皆さんは、それだけで幸運なのに」と、ジリジリした思いで聞いていたんです。
でも、入院治療になると、それも難しくなるわけですよね。民間療法とはいえ、無視のできない成果を上げているのに、副作用を軽減し、見えないところで助けてもらっているのに、病院の先生たちはその現状を知らないし、知っても認めようとしないらしいです。
医学と融合できないところが、いちばんの難しさでもありますね?
そこは長い目で見るしかないだろうね。
☆一方、治療を受けている本人からは「抗がん剤は効果を感じないし、つらくてやめたいと思っているけど、やめてもらえない」という発言も。
不調は訴えることはできても、「やめたい」と断言できない難しさもあるようですね。
そういうときは、「やめたい」ではなく、「体調がすぐれないので休みたい。少し中断してみたい」といったらいいんだよ。体調の良し悪しは検査値だけで判断できるものではないから、そういわれれば、先生たちも「仕方がないか」という気持ちになる。嘘でも本当でもいいんだよ。
実際、先生たちも自分が勉強してきた以外のことを知らないだけで、それなりに一生懸命だから、いきなり「やめる」といったらやはり角が立つよね。それを回避するのも人間の知恵。
治療機関でもある専門病院でなければ、「休む」という選択肢は受け入れてもらえるはずだけど、「体調が良くなったら、またお願いします」の一言も忘れないこと!
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