昨日、移植周期に入ってから初めての診察がありました。
この診察で充分な子宮内膜の厚さとホルモン値を確認できれば、移植日が決まる流れとなっております。
※基本的に、移植周期はこの診察と移植日の2回しか通院が無いようです
そして検査の結果ですが、子宮内膜の厚さは10.3mm(7mm以上が必要)あり、ホルモン値も問題ありませんでした。
ただし、新たに4mmほどのポリープが見つかったとのことで、それはドクターが後で確認して当日中に電話で連絡するとのこと。
その日のナース面談の際は、「ポリープと言っても小さいし、このまま移植に進めるんじゃないかしら」と言ってもらえ、希望する移植日を聞かれたので(ある程度患者希望を叶えてくれるらしい)、11/6を希望しておきました。
ポリープに関しては、今年の8月に受けた子宮鏡検査では指摘されず、本当に今回降って湧いた話です。
なので、治療のために飲んだホルモン剤の影響なのかな、と軽く考えていました。ナースからも「小さいから大丈夫」と言われましたし。
家に帰ってから、「ようやく移植に進めるんだ」と期待に満ちていました。
そして、その日の午後に来る「移植日確定」の電話連絡を待ち望んでいました。
移植予定日から出産予定日を検索したり、今週末のサマータイム終了により薬の摂取時間(ホルモン剤なので毎日同じ時間に摂取する)は1時間早くしなければならないのか心配したり。
少なからず、浮かれていました。
夕方に、待ちに待ったナースからの電話がありました。
ナース「ポリープが生理によって消失するか確認したいので、今日から新しい薬を追加します」
ナース「今飲んでいる薬(1日3錠)は1日1錠、新しい薬も1日1錠、これを10日間服用し、次の生理が来たら病院まで連絡してください。生理5日目か6日目に検査をし、もう一度ポリープの状態を確認します」
え…??
移植日について連絡が来るとばかり考えていた私は、いきなり新しい薬を処方するだとか、今後のスケジュールを話されても、全く頭に入ってきませんでした。
私「えっと、つまり今回移植はできないということですか」
ナース「そうです。ポリープの消失を確認したら移植に進みます」
私「次の生理が来たら、今飲んでいる子宮内膜を厚くする薬をまた飲み始めるのでしょうか(再度移植周期に進めるのか)」
ナース「いいえ。次の周期はポリープ消失の確認だけをします。移植周期ではありません」
私「では、移植は次の次の生理が始まってから(2か月先)になるということですか」
ナース「はい。早ければ、その日程です」
電話中、混乱し、泣きそうになりながらもなんとか必要なこと(薬のオーダー先や今後のスケジュール)を質問し、その電話を切りました。
電話を切った後、じわじわと受け入れなければならない現実が押し寄せてきたのは言うまでもありません。
「今回突然できたポリープがそんなに妊娠に悪影響をもたらすの?」
「(病院の不手際で)強制スキップした前周期に超音波検査をしてくれていたら、もっと早く見つけられたんじゃないの?」
「2か月先って…。冬真っ只中だけど、車の運転はできるの?」
※私の住んでいる州は真冬はマイナス30度近くにまで下がります。低気温を理由に学校や会社も休みになるし、雪もあるので一人で運転できるかすごい不安。そもそも病院が営業してくれるのかも不安。
「年末年始挟むけど、病院はやっているの?病院側都合でさらにスケジュールが伸びたりしないの?」
「今ある凍結胚盤胞が着床してくれるとも限らないのに、本帰国する来年6月までに何度移植が出来るの?」
「アメリカにいる間に妊娠できなかったら、帰国してから日本で不妊治療しなければならないけど、就職活動や病院探しはどうすればいいの?」
たくさんの「なんで」と「どうして」が浮かびました。ただただ悲しくて、その感情の向けどころが分からないです。
ごく最近の出来事で、日本にいる友達が第二子妊娠したり、同じアパートに住む駐在仲間の1人が第一子を出産したりもありました。
嬉しいニュースなのに、心から喜べない、むしろ嫉妬している自分が醜くて、すごく嫌になります。
それでも、治療が進んでいる時はなんとか気持ちを保つことが出来ていました。
検査して、採卵して、受精して、数は多くないけど凍結できて。
転院してからここまで、約4か月かかったけど、着実に妊娠に向けて進んでいると思っていたんです。
でも、ここにきて移植の延期。しかも2か月。
その2か月の間に、生後間もない赤ちゃんを連れた駐在仲間にも会うことになるでしょう。
だけど私は、移植にも進めない。
人と比べてもどうしようもないことは分かっています。だけど、どうしても比べてしまうのです。
立ち直りにはまだまだ時間がかかりそうです。ネガティブなブログになってしまってすみません。