四季と木々の色
日差しが照りつける季節になってきましたね ![]()
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木々は誰に教えてもらうわけでもなく自分達でしっかり根づいて立ち、変化の四季を過ごしています。
日本は四季があるので1年を通して木々は様々に変化します
また、日本は農耕民族であり、私達も1年を通して様々な時期を迎えます。種を蒔く時期、育てる時期、収穫の時期など・・・。だから農耕民族は柔軟に変化に対応できるといえ、あき症ともいえるのでしょうか・・・。遊牧民族は年中同じ事をしていますが、農耕民族は1年に様々な変化を必要とします。
日本の風景を色を通して見ていきましょう ![]()
春といえば日本でははじまりの季節。新学期、入学式、入社式といった目覚めの時期がやってくると共に桜の木はいっせいに、ピンクの花びらをさかせます。強烈な目覚めのピンク。日本はピンクの無条件の愛からはじまる国です。
そして新緑の時期。この時期、私達も新しい環境に慣れ、より活動的になります。自分のスペースを広げていき、選んだ方向性に進んでいるのを実感できる時期でもあります。
桜の木はグリーンの葉と補色の赤いサクランボの実をつけます。赤い実は熟れて地面に落ちたり、鳥達が他の場所に運び、違う場所の地面に落、どちらにせよ大地に戻って、種はやがて、新しい芽を出し、自然界ではそれが繰り返されています。
そして季節は収穫の時期。農耕民族にとっては喜びと幸福の季節です。ボトルで表すなら B41 イエロー/イエローの収穫。あたり一面が稲穂などでイエローになる収穫の時期は大きな喜び と冬に向かう不安をも表現しているようです。
秋も深まるとオレンジ色に紅葉し、今まで茂っていた葉が落葉し手放される季節になります。冬に向けての本格的な準備が始まります。
そして季節は雪の時期。厳しい冬を迎えます。 あたり一面銀白の世界になります。氷の世界。B54のセラピスベイが思い浮かびます。雪の下では草木が着実に春の目ざめの準備をしています。
この繰り返しの回数、時間の経過が年輪として木に刻まれていきます。
なので、オーラソーマシステムでは木のグリーンが時間に関係し、繰り返しを表すカルマに関係します。それは自然の法則ともいえます。
そして、そのカルマ(パターン)を理解し、浄化することによって、目覚めがおこります。