ちょっと真面目に | あんしんサポートゆうきのブログ

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狛江市の訪問介護事業所「あんしんサポートゆうき」のブログです。日々の活動、つぶやき、ヘルパーの空き情報等を発信していきます!ヘルパーさん募集中です。


ご利用者・そしてご家族の【想い】や【願い】を大切に受け止めた支援を目指す、東京・狛江の訪問介護事業所「あんしんサポートゆうき」です!

いつもご覧いただきありがとうございます。




今日はちょっと真面目に、

私がヘルパーさんという仕事を始めたのは8年ほど前。

当時は介護保険でも長い時間の援助があり3時間援助などというのも

結構ありました。

それが改定で二時間が主流になり、一時間半が多くなり・・・

この春の改定では生活援助は20分単位。

長時間援助がいけないという改定ではありませんが

長くすると会社の利益がでなくなり仕事にならないため、

生活援助は45分が主流になりつつあります。

そもそもの国の予算がないので・・・というのはわかります。

でもこれってどうなんでしょう?!!

ヘルパーさんは時間内に終わらせようとクルクルと働き

さっさと帰ることになります。

時間が短くなった分件数を増やさないと仕事にならないので

とっとと移動しなければならないのです。


利用者さんとゆっくりお話する時間もなくなってきます。

つまり余裕の時間がなくなり、決められたことだけして帰る。

でもでもこれってどうなんでしょう!!!

ヘルパーさんは、余裕の時間の中の、一見無駄にしか思えない雑談

の中で、利用者さんの変化や思いをくみ取ります。

時間いっぱいいっぱいではそんなことをしている余裕はありません。

認知症の利用者さんなどはコミュニケーションにとても

間がかかったりもします

人間相手の介護という仕事で余裕がなくていいのでしょうか?

人は、気分や体調、日々の出来事で変化するのが当たり前です。

そこに対応できる時間の余裕がなくていいのでしょうか?

子供のゆとり教育が叫ばれた時期がありました。

今、老人もゆとり介護が必要なのではと切に思います。



会社ができたばっかりなのにこんなことブログで文句言ったら

怒られちゃいますかねぇ汗

ちなみに障害のほうはまたシステムが違うので

長時間援助もあります。


優しい社会になるよう祈っております。





最後までお読み頂き、ありがとうございました!
東京・狛江の訪問介護事業所「あんしんサポートゆうき」でした!

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