なかなか高校生の保養がない中、福島県二本松市の高校生の美術部合宿ということで、ゴーゴーワクワクキャンプさんが受け入れてくださり、実現しました!
1、2年生9名と引率の顧問の先生1名です。
ゴーワクさんでは毎年夏の保養キャンプを京都府南丹市の古民家で開催。高校生のお姉ちゃんたちは、同じ時期に滞在していたこどもたちに大人気だったそうです。
こちらはゴーワクさんのブログです(^^)
紡では何とか、クラブや部活などでいつも一緒に過ごしている子ども達を、動かしたいと言うところにこだわっていました。
実は美術部員の一人が私の娘で、祖父母と暮らしています。
まずは先生に手紙を書き、関西でこんなに子ども達を心配している人たちがいることを伝え、ゴーワクさんの震災後の活動の記録と一緒に、娘の手から渡してもらいました。
少しずつアプローチしながら、今回合宿と言う形で検討し、学校側からも許可いただくことができました。
ゴーワクさんは、震災後ずっと、放射能汚染地域に住む子ども達を受け入れてくださっております。
こういった保養団体は他にもたくさんありますが、
いつも一緒に過ごしているメンバー同士、なかなか出られない子ども達同士を
何とかして動かすことができるよう、
大人達一人一人が、案を出し合っていけたらと思います。
紡スタッフは19日と23日の送迎引率、21日は京都観光で引率しました。
避難している子どもたちとも一緒でした。
午後、京都の方の寄付で和菓子作り体験もできました(^^)
終わってから、お土産までいただきました。
今回寄付いただいたAさん、亀屋良長さん、ありがとうございました!
和菓子作りからは、龍谷大学1回生の学生、立命高校3年生3人と引率の先生も合流して、交流の時間もあり、とても充実していました。
今回の合宿の費用は、ゴーゴーワクワクキャンプ、子ども福島ネット、さぽーと紡の寄付を使わせていただきました。
寄付いただいている皆様、ご協力いただいたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
今後、さぽーと紡としての活動を、寄付いただいた方にも報告できるよう
頑張ります(^^)