はじめまして。

 

紹介文にもあるとおり、自閉症スペクトラムグレーゾーンの男の子を育てております。

彼は現在小学1年生。公立小学校の普通級に通っており、放課後等デイサービスに週2回行っています。

 

小さい頃から言葉が遅い割に、数字や文字が大好きで、幼稚園入る前にアナログ時計を読めたり、足し算引き算できたり、教えてもないのに道端の看板の漢字を突然読み始めたりするような子でした。

 

やはり、はっきりと診断のついたお子さんよりは、軽症なのかな、とは感じますが、小学生に上がってもいまだに話す言葉には違和感がありますし、ASDの特性がいくつか見られます。

 

療育や放課後デイサービスでも、ASD特性として当てはまるような苦手なことは練習してきていますが、親から見て感じる話し言葉の違和感については、直接的なアプローチできていません。(その違和感が何なのか具体的に伝えるのにいつも苦労するのですが…、それもまた別の記事で書いていきたいと思います)

 

そこでネットや本を読み、人間力認定協会の「児童発達支援士」の資格も取りましたが、やはり息子にしっくりくる症状や対策が見つかりませんでした。

そして、ネットで「ハイパーレクシア」という言葉を見つけ、これだ!と思いました。電球

 

しかし、その後も日本語で調べただけでは具体的なことは分からないままでした。そして、私の特技を活かして英語で検索すると(それでもバイリンガルとかではないので、結構苦労します笑い泣き)、しっくりくる記述がいくつもありました!!

 

今では、それらの情報から得た知識で、おうち療育を実践し、少しずつですが効果を得られていると感じています。

 

ブログも初めてですし、他のSNSも見る専門で発信は未経験。すごく迷ったのですが、同じようにハイパーレクシアではないかと疑って悩んでる方が多いのでは、と感じこのブログ始めることにしました。

 

ハイパーレクシアの特徴を理解した上でしかできない支援が届けばいいなと考えております。

 

日本ではまだ研究も進んでおらず、日本語での詳しい説明もあまり存在しない「ハイパーレクシア」。英語で文献を読むのは難しいという方への、情報源としてお役に立てればと思っております。

 

これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

最初に始めた、おうち療育の張り紙です↓

 

ハイパーレクシアの子の最大の武器は、文字が読めて、文字が大好きなこと!

数字も併記すれば、すんなり頭に入ってくるし、親も何度もガミガミ言わないで済みます指差し

 

玄関に貼っています

 

 

 

現在、張り紙だらけうちでは、壁に穴を開けないひっつき虫が大活躍です。