約2か月に渡るロシア支援も無事に終わり、今は日本に帰らせてくれる飛行機を待っているところです。
ロシアで過ごす最後の週は、お別れの雰囲気に浸るような時間を過ごすと思っていたけど、光陰矢のごとく、文字通り「あっ!」と言う間に終わってしまいました。
今週初めに日本の上司と連絡を取り、日本に帰ってからの報告会があることを聞きました。
薄々やるような気はしてたけど、特にその事を聞かされてなかったから、今回は無いかなとたかをくくっていたら、土壇場になって報告書を作る羽目になってしまった。
もちろんロシアでやってきた実績はいろいろあるので、ネタに困ることは一切ないんだけど、やっぱりいい報告書を作ろうと思うとなかなかうまくいかない。
決まったフォーマットがあるわけでもないので、とにかくゼロから作らなきゃいけないし、これまでやってきた仕事の内容を一つの紙にまとめるのはとても難しい。
報告のストーリー考えたり、資料を集めたり、とにかく報告書を作ることに追われる毎日になってしまった。
それでも、まだやり残してた仕事もあったし、ローカルの保全からは次のお勉強は何やるの?と催促もされるし、いくつもの仕事を掛け持ちながらやっていたので、余計に時間が瞬く間に過ぎていってしまった。
あまりにも時間がなかったので、木曜日には昼勤から夜勤までぶっ通しで仕事をした。
でも結果的にはそれが良かったけど。
ずっと夜勤で通訳をやっているごろーとも最後にゆっくり時間を過ごすこともできたし、一番熱心に今まで教育を受けてくれた保全の人もその日がその週の最後の出勤だったので、お互いにお別れの言葉を交わす時間が持てたから。
自分で言うのも照れるけど、自分のことを今まで見てきた日本人の中で一番いい人だったと言ってくれて、この上ない気持ちになった。
最終日には現地での報告をしたり、帰国にあたっての手続きをしたり、今まで散らかし放題だった自分の机の上を片づけたり、自分が作ってきた物をローカルの保全にわかりやすい形にまとめて渡したりと、やっぱりバタバタとしてしまった。
それでもなんとか時間を作って、今までお世話になった人たちに挨拶をすることができた。
やっぱりみんなが口を揃えて尋ねてくるのは、今度はいつ来るの?ってこと。
どーしてもその言葉に弱い。
次に会えることを期待してくれてるんだと思うと、いかにみんなが今まで広い心で自分と接してきてくれたかが重く伝わってくる。
こんなにみんなと仲良くなれるとは思ってなかったし、こんなにお別れの日が辛くなるとも思ってなかった。
先の事はまだ何も決まってないけど、もちろん次の機会があればまた喜んで来るし、またみんにな会えるのを楽しみにしていますと伝えて、最後の出勤は終わりました。
ホテルに帰ると、帰国の準備を始めることなく、夜のお別れ会の準備を急いでしました。
通訳の人や、普段から食事とかに付き合ってくれてたみんなと本当に最後の飲み会です。
ここに集まる人たちは本当に楽しい人ばかりで、ずっと笑ったまま時間ばかりが過ぎていきます。
そして、みんなからは持ちきれないほどのお土産やプレゼントをたくさん頂きました。
優しい!
本当に優しい!!
こういう時って、嫌になるくらいありがとうっていう言葉しか出てこないもんなんだね。
最後みんなとお別れする時はもっとしんみりする感じになるかと思ったけど、意外にまた会おうね!って感じでみんなそれぞれ帰って行った。
その雰囲気がとても良かった。
当たり前のようにまた今度みんなで会えるような雰囲気だったから。
この日も帰ったのは夜中で、そこから帰国の準備をするハズもなく、ベッドに直行し、朝早めに起きて急いで荷造りをしました。
迎えのタクシーの時間ギリギリにチェックアウトを終え、空港での手続きを終え、一つ目の飛行機に乗り、今やっと乗り換えでゆっくりとした時間を過ごしています。
こんなに時間をゆっくり過ごすのは先週の週末以来かな。。。
ということで、長かったロシア支援もついに終わりました。
(まだ残ってる仕事もあるけど・・・)
あと10時間もすれば日本の地を踏んでいる事でしょう。
終わってみれば、辛かったことも含め今は充実感に満ちています。
何より、優しい人たちに出会えたことが一番の思い出です。
最後に、長い間このブログをご愛読して下さった皆さんにも心から感謝致します。
それではまた!
