自閉症・発達障がいの当事者で、挨拶が苦手な人は多いのではと思います。
挨拶は礼儀のひとつですし、また健常者からはさして難しくないと感じられることができない場合は、トラブルのもととなる場合もあります。
しかし、「困った子」は「困っている子」ということで、実は挨拶したくてもできなくて困っている当事者さんが多いようです。
では、何に困って挨拶ができないのでしょうか?
それは、その人によってそれぞれとは思いますが、例としていくつか挙げるとしたら…
・タイミングを逃してしまう
・適切な言葉が出てこない
・そもそも人とモノの区別がつかない
また、「適切な言葉が出てこない」も中身がいろいろあって、
どう返すべきかとっさに判断できない
→「おはよう」なのか「こんにちは」なのか「こんばんは」なのかわからない
なんてこともあるようです。
そんな例を教えてくれる記事を下記でご紹介しています。
詳細はそちらをご参照ください。
りたりこ発達ナビ 「挨拶ができない」アスペルガーの息子が話してくれた理由
:Written by Imaoka