東京大学 先端科学技術研究センターの巌淵研修室は、「タッチ&リード」というアプリを開発しました。
 このアプリはiPad用で、電子化された印刷物を表示し、触ったところを読み上げてくれます。

 現在2000円で一般発売されているこのアプリは、発売前に小学校で実験を行っています。
 学習障がいがある生徒と障がいがない生徒の両方で、このアプリを使って勉強するとテストの点数があがる結果がでました。

 教科書を電子化するというのは、PDF形式ファイルデータにするということで間違いないと主wれます。
 PDFファイルをiPadに転送する方法は、パソコンがあれば簡単です。

 それ以外にも、見たものを撮影してOCR機能で読み上げてくれたりします。

 教育の場での可能性が大きいアプリです。

kintaのブログ
これはすごい!印刷物を読むことに困難な子どものためのアプリ「タッチ&リード」


東京大学 先端科学技術研究センター 巌淵研修室
読み書きに障害のある子どもの支援


:Written by Imaoka