日本国内の教育現場におけるICT技術の活用は、以前として課題が多いようです。
障がいがある人のコミュニケーションをICT技術で支援する活動をされている方のブログで、それについての記事がありました。
kintaのブログ
ICT活用を阻むもの
このブログではいろいろなICT技術の活用についての情報をお伝えしているのですが、どれくらい普及しているのか、どんな課題があるのか、改めて知る資料がないか探してみました。
文部科学省が「学校のICT化のサポート体制の在り方に関する検討会」を開いて報告書を提出したのが2008(平成20)年3月です。
・2008年
文部科学省
学校のICT化のサポート体制の在り方について
-教育の情報化の計画的かつ組織的な推進のために-
それから3年後に、最初にご紹介したブログ記事が書かれています。
同じ時期に、国内で実施されたICT活用に関するアンケート結果のまとめがありました。
・2011年
社団法人 日本教育工学振興会(JAPET)
日本マイクロソフト株式会社
共同調査
学校でのICT活用についての実態調査(PDFファイル)
2015年を迎えた今はどんな状況でしょうか。
今年の4月に開催されたカンファレンスの記事があります。
・2015年
CNET Japan
ICT活用で日本の教育はどう変わる--変化を阻む2つの要因
「あまりにもリスクを考え過ぎる」「学校現場で教える立場にある教員の意識が、ついていけない」という2つの要因から、日本国内の教育現場でのICT活用は、まだまだ長い道のりのようです。
勿論、ICT技術の普及が目的になるのはおかしなことです。
それによって教育の格差がより少なくなり、教育現場がよりよいものに変わっていくことが期待されます。
そのために考えることは沢山ありそうです。
:Written by Imaoka
障がいがある人のコミュニケーションをICT技術で支援する活動をされている方のブログで、それについての記事がありました。
kintaのブログ
ICT活用を阻むもの
このブログではいろいろなICT技術の活用についての情報をお伝えしているのですが、どれくらい普及しているのか、どんな課題があるのか、改めて知る資料がないか探してみました。
文部科学省が「学校のICT化のサポート体制の在り方に関する検討会」を開いて報告書を提出したのが2008(平成20)年3月です。
・2008年
文部科学省
学校のICT化のサポート体制の在り方について
-教育の情報化の計画的かつ組織的な推進のために-
それから3年後に、最初にご紹介したブログ記事が書かれています。
同じ時期に、国内で実施されたICT活用に関するアンケート結果のまとめがありました。
・2011年
社団法人 日本教育工学振興会(JAPET)
日本マイクロソフト株式会社
共同調査
学校でのICT活用についての実態調査(PDFファイル)
2015年を迎えた今はどんな状況でしょうか。
今年の4月に開催されたカンファレンスの記事があります。
・2015年
CNET Japan
ICT活用で日本の教育はどう変わる--変化を阻む2つの要因
「あまりにもリスクを考え過ぎる」「学校現場で教える立場にある教員の意識が、ついていけない」という2つの要因から、日本国内の教育現場でのICT活用は、まだまだ長い道のりのようです。
勿論、ICT技術の普及が目的になるのはおかしなことです。
それによって教育の格差がより少なくなり、教育現場がよりよいものに変わっていくことが期待されます。
そのために考えることは沢山ありそうです。
:Written by Imaoka