立教大学現代心理学部映像身体学科の学生であった赤崎正和さんが、卒業制作として撮影したドキュメンタリー映画『ちづる』をご紹介します。
この映画は、自閉症と知的障がいを持つ赤崎さんの20歳になる妹の千鶴さんと、その世話をされているお母様を一年に亘って追ったものです。
赤碕さんはそれまで妹さんが障がいを持っていることを誰にも話したことがなかったそうです。
大学三年の冬に、卒業制作のテーマを決める時期になっても気持ちが定まらず、妹さんを撮ることは自分からではなく提案されたことだったそうです。提案されても「絶対に嫌だ」と思い、決心するまで数日を要したことをブログで書かれています。
できあがった映画は、『蟻の兵隊』の監督としても知られ、赤崎さんを指導する教授でもある池谷薫氏が製作を務め、現役の大学生たちによる映画公開を支援されました。
昨年の10月に公開が始まり、現在も公開が続いています。
雑誌「ぴあ」調査で、2011年10月28日、29日公開の映画・満足度ランキングで1位になったそうです。
上映については映画の公式サイトをご覧ください。
映画に出演している千鶴さんのお母様は、娘さんとの日々のことを書いた本を出版されていますので、併せてご紹介しておきます。
ちづる- 娘と私の「幸せ」な人生/赤崎 久美

¥1,890
Amazon.co.jp
映画『ちづる』公式サイト
:Written by Imaoka
この映画は、自閉症と知的障がいを持つ赤崎さんの20歳になる妹の千鶴さんと、その世話をされているお母様を一年に亘って追ったものです。
赤碕さんはそれまで妹さんが障がいを持っていることを誰にも話したことがなかったそうです。
大学三年の冬に、卒業制作のテーマを決める時期になっても気持ちが定まらず、妹さんを撮ることは自分からではなく提案されたことだったそうです。提案されても「絶対に嫌だ」と思い、決心するまで数日を要したことをブログで書かれています。
できあがった映画は、『蟻の兵隊』の監督としても知られ、赤崎さんを指導する教授でもある池谷薫氏が製作を務め、現役の大学生たちによる映画公開を支援されました。
昨年の10月に公開が始まり、現在も公開が続いています。
雑誌「ぴあ」調査で、2011年10月28日、29日公開の映画・満足度ランキングで1位になったそうです。
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