「今、いちばん頑張ってるのは、斎藤知事でしょうね」
「うーん、まあ、そうですね。でも目が泳いじゃってるんで、自殺するんじゃないですか?」
「はっはっは」
と、こんな会話を利用者さんとしています。
まあ、それはともかく、
じわりじわり「同行援護」が増えています。
いいことです。
不自由な思いをしている方を助けるのが仕事ですから、
ヘルパー冥利に尽きる、ということです。
「同行援護」は視覚障害者の方の主に外出を支援するものです。
で、自分が担当する方々は、
70代、80代! の方たちです。
で、支援内容はスーパーなどに食料、食材を買いに、お供するというものがほとんどです。
この暑いなか、お年を召していても元気よく歩かれます。
素晴らしいです。
で、利用者のなかのお二人の方は一人暮らし! です。
目が見えない状況で一人暮らしって・・・、
「すごい」としか言いようがないです。
で、さらに、「料理をしてしまう」という、
「めちゃくちゃすごい」ですね。
頭が下がる思いです。
で、先日は、「ハンバーグ」を作るということで、
ミンチなどを買っておられた。
「え?ハ、ハンバーグですか!?」と驚愕。
で、じつは、自分は今年から職員になって、
「家事援助」で料理を作る機会がいくつかありました。
なので、入社当時、
「そうかぁ、料理かぁ、じゃあ、習得してやるか~!」
などと意気込んでレシピ本などを買っていました。
で、家で練習がてら料理をしていました。
でも、現在は、
失速しまして、
ほとんどやらなくなりました。
ハンバーグなどはもちろん、
何もやりません。
で、たまに利用者さん宅で料理をする機会が来ても、
「いや~、料理はちょっと無理ですね~」
と、まったく手を出すことはないです。
できないと決め込んでやりません。
(どういうこと?)
「やれよ!」
おわり
(ドリトルi)