先日、アクティブのスタッフの一人が派遣に向かう途中で自転車との接触事故を起こしてしまいました。車のドアミラーが外れ、ヘッドライトやバンパーも壊れてしまいましたが、幸い自転車に乗っていた方はかすり傷程度で済み、運転者本人は無傷でした。

 私たちみたいに毎日々々車に乗って利用者さんのお宅に伺う仕事をしている者たちは、常にこういった自動車事故の危険にさらされています。運転には十分気を付けなければならないのはもっともですが、いくらこちらが気を付けていても、向こうから突っ込んで来ることもあり得ます。

 事故が起きてしまった時、相手方に与えるダメージが少しでも少なくなるよう、スピードの減速や一時停止の徹底など、自分たちにできる範囲内でセーフティードライブを心がけていかなければならないと思わさせられます。

 そのためには、常に時間に余裕をもって行動することが大切です。時間に追われると焦ってしまい、注意散漫になり、必ずスピードの出し過ぎや一時停止無視などを引き起こすからです。だから「余裕を持って行動開始」こそが、最も究極的な事故防止策(あるいは事故発生時の被害軽減策)なんじゃないかなと私は思います。(H)



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