1年ほど前、池澤夏樹・訳の「星の王子さま」を購入した。


「星の王子さま」自体は大学生の時に読んだが、内藤何某による訳で冒頭のウワバミの下りからつまづいた。ウワバミって何だ?それに仏文学者や英文学者にありがちなセンスの無い会話や言い回しに飽きれながらも意外に深い内容で脳のしわが増えた気がしたのに驚いた。


海外の名作と呼ばれる文学で何じゃこりゃと言う物は多い。大抵、訳が最悪だったりする。華麗なるギャッツビーも酷かった。村上春樹・訳はかなりまともなはずだ。スタンダールの「赤と黒」も途中で読むのをやめた。訳って大事だ。


そんな中この「星の王子さま」も池澤訳があるのを知り買ってみた。ウワバミの訳もちゃんとヘビになっていて全体も読みやすい。


子供に読んでもらいたい作品でいきなりウワバミは内藤氏も酷いと改めて思った。