船場吉兆が廃 業を発表した。最初は賞味期限切れの再販売。その謝罪会見でささやき女将と呼ばれた。次は食べ残しの使いまわし。この会見でも使い回しってちょっと違うと反論していた。反省してないと言うかそんな大事(おおごと)かという意識が伝わった。
そして今回の廃業会見。今度は打ちのめされて憔悴した様に見えた。
先の二つの会見と廃業会見との違いは、他人事か廃業という自分に降りかかる不幸かの違いに見える。謝罪と言うより大事なものを失った悲しみを吐露しているようにも見える。
先代から受け継いだ遺産を自らが失って初めて、事の重大さに気づいたみたいだ。