DHA(ドコサヘキサエン酸)不足でキレやすくなる?!
DHAと聞くと、「かしこくなる」「血液サラサラ」「中性脂肪減退」といった聞こえの良い効果がありますが、実は、広義な栄養素としての分類では「脂肪酸」に位置づけられています。
「脂肪」と聞くだけで太りそうなイメージですが、DHAなどは豚・牛などに含まれる脂とは違い、不飽和脂肪酸と呼ばれる、「常温では固まりにくい」脂肪なのです。
あまり知らない方、又は詳しく知りたい方はDHAとEPAの情報 をご参照下さい。
そんなDHAなのですが、「不足するとキレやすくなる」ということが判明したそうです。
2008年5月26日産経抄によれば、
「魚を食べるとキレにくくなる。小紙大阪版の連載記事をもとにした『検証!日本の食卓』(集英社)の中で、こんな調査結果が紹介されている。大学生や小学生に、魚油に多く含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)を与えた場合とそうでない場合を比べるテストで明らかになった。
魚の消費量が多い国ほど、殺人事件が少ないというデータも、2001年に米国で発表された。縦軸に人口10万人当たりの殺人による死亡者数、横軸に魚の消費量をとったグラフでは、確かに日本が一番右下に位置している。
そんな国で、今血なまぐさい事件が相次いでいる。通勤電車のなかで、些細(ささい)なことから言い争う光景も珍しくなくなった。日本人がキレやすくなったのは、魚を食べなくなったからではないか。先週発表の平成19年度「水産白書」をみて、こんな仮説を立てたくなった。・・・以下に続く」
と、紹介されました。
確かに、最近の日本人はキレやすいとわれても仕方がないかと思います。
もしかしたら、最近の「メタボ増加」と「キレやすさ」の原因は、どちらも魚の食べる量が減ったことで起こっている現象かもしれませんね。、、