日本の花粉はスギからヒノキに移行する時期ですね。去年と比較するの西日本は多め、東日本は少なめの予報ですが、実際はどうでしょうか?
この時期の調剤薬局は花粉症の患者さんで溢れていたことを思い出します。

ありがたいことに花粉症になったことのない私。逆に主人は東京生活時代ひどい花粉症だったので、海外に住むメリットのひとつは花粉症に悩まされずに生活を送れることと言っていました。

しかしキョロキョロ

ここ最近、朝起きるとくしゃみ連発•鼻水ズルズルな日が。。
鼻水も透明で、風邪のような症状もないので完全にアレルギー。

色々調べていたらこんなサイトを発見しました。
アメリカのPollen(花粉)情報サイトです。

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はい。主人はカリフォルニアでも花粉症を発症しました。笑

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このサイトでは自分の住んでいる地域で飛散する花粉トップ3も表示してくれます。juniperというのがヒノキ科なので、主人はこれに反応していると思われます。ただ日本と比較してスギやヒノキが少ないせいか、日本にいたときのように症状が重くないのが不幸中の幸いです。

そして同じように花粉症で悩む人はアメリカでも多いようで、スーパーには沢山のアレルギー薬が並べてありました。
今回載せるものは日本でも市販されているので、購入する際に参考にしてもらえたら嬉しいです。

(成分)

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アレグラ(フェキソフェナジン)
日本は60mg/錠に対し、こちらは180mg/錠。3倍とはさすがアメリカ、、
日本では60mg錠を1日2回飲むとはいえ、それにしても多い。眠気が出にくい世代のアレルギー薬ですが、眠気でそう。

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小児用クラリチン(ロラタジン)
これは日本でも3歳以上7歳未満の小児に出される容量。チュアブルなのでラムネ感覚で服用できるのが良いですね。

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成人用クラリチン(ロラタジン)
これも容量は日本と同じ10mg。 

(成分解説)
花粉症(アレルギー)はヒスタミンという体内物質が関与します。
花粉などのアレルゲンが体に入るとアレルギー反応が始まって体からヒスタミンが放出されます。
ヒスタミンが体のH1受容体に結合すると、かゆみ、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状が誘発されます。
アレグラやクラリチンは第2世代の抗ヒスタミン薬で、ヒスタミン受容体をブロックして、アレルギー症状を改善します。
第1世代(ポララミンやアタラックス)と比べて眠気が少ないのが特徴です。
(いま自分が飲んでるアレルギー薬が何に属してるか知りたい方はこのサイトがわかりやすくまとまっています。)

(主観)
◯:花粉症だけでなく、蕁麻疹や犬•猫アレルギーの症状が出たときにも使えます。

患者さんから、一番効く花粉症の薬はどれ?
とよく聞かれましたが、本当に個人差があります。アレグラやクラリチンは眠気が出にくいと言われていますが、眠くなるという患者さんもいました。
医師の処方箋が必要ですが、最近ではクラリチンの活性代謝物(簡単に言うとクラリチンの改良版)のテザレックスという薬も出ました。受容体親和性がクラリチンの80倍でさらに眠気が出にくくなったようです。

現在アレルギー薬は同じ世代でもかなりの種類があるので、オススメをひとつに絞れませんが、一日の服用回数や自分にとって眠気や口渇が出にくいものを選ぶと良いと思います。

蕁麻疹やアレルギーの時にも使えると書きましたが、あまりにひどい時はステロイドなどが必要になる場合もあるので、放置せずに病院に行きましょう。

最後に
桜花粉症を悪化させないためのアドバイス桜
まずはなんといってもマスクです。マスクをすると体内に取り込む花粉を約6分の1に減らせると言われています。(アメリカはマスク文化が無いのが残念)
そして深酒も注意!二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドはヒスタミンを増やして花粉症を悪化させます。喫煙も敏感になっている鼻や喉の症状を悪化させるので控えめに。

お花見の時期ですが、飲みすぎにはご注意を^_^