お茶碗によそったご飯のカロリーが計れるデジタル計量器を、あのタニタが発売するそうです
以前、このブログでもチラっと採り上げたことがありましたが、
社員食堂で出す料理の「レシピ本」が話題になった挙げ句、
丸の内のオフィス街にレストランまで出しちゃったタニタ。
このタニタ社員食堂では、
ご飯の量を計ることが習慣化されており、
1定食当たりの摂取カロリーを500kcal前後にするために、
ご飯の量は基本100g、カロリーにして約168kcal。
ってな具合に設定されているんだそうです。
もちろんこのご飯の量は、「レシピ本」でも推奨されており、
せっかくレシピ本を使って、栄養バランスのしっかりとれた、
ヘルシーなおかずを調理できたとしても、
主食のご飯が多すぎたり、逆に少なすぎたりしてしまうと、
その効果も半減してしまうってもの。
どうせ実践するのであれば、
ご飯の量もきっちり計りたいものです。
そこで今回、そのタニタから、
お茶碗によそったご飯の摂取カロリーを計ることができる、
デジタルクッキングスケール 「KD-195」
って名前のデジタル計量器が発売されるんだそうです。
(ちなみにまだ売ってないです。発売は4月1日からとか)
詳細はこちら↓のニュース記事から
http://www.asahi.com/health/news/TKY201203130502.html
もちろん通常は、素材や調味料などを計るための、
調理用のデジタル計量器なんですが、
「ごはんカロリーモード」なる機能を搭載していて、
これによりお茶碗によそった状態のご飯の摂取カロリーを、
最大計量2kgまで計ることができるんだそうな。
また、100gあたりのカロリーを個別に設定することで、
任意の食材のカロリーを計れる、
「マイカロリーモード」なる機能も備えており、
ご飯以外の食品にも対応することができるんだとか。
想定価格は税込みで2500円前後と、
普通のデジタル計量器よりも少しお高い感はありますが、
この2つのカロリーモードを備えた計量器、
特にタニタ式のヘルシーな食事を実践する上では、
ちょっと便利なツールになりそうですな。
って、無くても全然困らないけどね~