人は加齢と共に体力が低下していくものですが、それに伴って精力や気力も共に低下していくものです。 出勤前から体がだるい、眠気が取れない、何事もやる気が起きない等、中高年者特有の悩みをお持ちの方も多い事と思います。 そんな悩みを吹き飛ばす、還暦を間近に控えた管理人のスタミナ・元気力、回復体験レポートの続編です。
【この記事は２０１１年現在のものです。】
スタミナと精力、気力、回復体験記 続編
前回のレポートでは、どうしょうもない疲れ、倦怠感を克服すべく、バイエムコーソを試した結果、非常に良い結果が得られた事から、今回はその「続編」として「万田酵素 特選」を飲用体験してみました。
酵素製品としては、やはりこの有名な「万田酵素」を外すわけにはいかなかったので、とにかく購入してみました。
余談ですが、商品を探す段階で酵素製品は星の数程ありますが、女性をターゲットとしてダイエットを謳った物の中には誇大広告や詐欺まがいの物もあるので注意が必要です。
【商品コメントから一部抜粋】
仕込から完成まで3年3ヶ月！23年の研究で完成した酵素商品のパイオニア
なぜ酵素がいいの？
万田酵素には、53種類もの素材が丸ごと入っています
ミネラル・ビタミン・糖・アミノ酸などがカラダに負担をかけず吸収されやすい形になっているので、そのパワーをグングン取り込めるというわけ。
内側から元気と輝きが満ちあふれるように！
万田酵素「特選」・飲用体験レポート
発酵酵素食品については別項で詳しく書いていますので、そちらをご覧下さい。
酵素が体に良いのは分かったけれど、具体的にはどんな効果があるの？という方も多いと思いますのでその辺を調べてみました。
以下、ネット上の口コミ掲示板の書き込みなどから万田酵素についての評判を拾ってみました。
まず、
①便秘や下痢などの胃腸の調子が悪い方に
②吹き出物や乾燥肌のかゆみにも
③髪の毛にコシが出てきて髪も増量
④美容にいいし、元気が出てタフになる
⑤精力剤じゃないけどうれしはずかし毎日ビンビン
⑥風邪を引きにくくなる
などといった事柄が実体験として挙げられていました。
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ネット通販で届いた万田酵素 特選のパッケージと中身の画像です。 |
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万田酵素 特選のボトルの画像です。 画像には写っていませんが専用のプラスチック製のスプーンが付属しています。 日本の「健康食品」は、アメリカのサプリに比べ、やたらとボトルやパッケージが豪華なのが気になります。 |
【体験レポート】
このレポートを書いている時点で飲用を始めてから約１週間が経過しています。
その結果は！
まず、バイエムコーソ、ベジーエンザイム３５５と２種類の「酵素製品」を飲用体験をしてきましたが、この「万田酵素 特選」でも体調が良いことに変わりはありません。
ただ、お通じの方は「ベジーエンザイム３５５」の方が私には合っているのか、より良かったように感じます。配合されている「有胞子乳酸菌」のせいでしょうか？
とにかく、嬉しい事には体重も３キロ増で維持していますし、肌がつるつるで綺麗になった事は驚きです。
現在のところ以上のような結果ですが、更に続けてみたいと思います。
レポートすべき事があれば追加レポートします。
【体験追加レポート】
その後をレポートします。
ほぼ、１ボトルが空になりました。
結論としては、価格の割には前回のバイエムコーソを凌ぐ様な「特別な効果」も無く、ごく一般的な「発酵酵素食品」ということでしょうか？
決して悪いという事ではありませんので誤解の無いように付け加えます。
飲用体験中も「発酵酵素食品」についての情報を得るべく、色々と調べて見ましたが「酵素」についての意見は様々で、新たに得られた情報もありました。
その中で、気になる点を幾つか挙げておきたいと思います。
①この「万田酵素 特選」の説明書きには「活性酵素」や「有用微生物」が含まれている旨の記載は一切ありません。
②「酵素」そのものは、この製品の様な「ペースト状」では水分が多すぎて「加水分解」という現象で「失活」してしまい「酵素」の働きは無くなっていると言う情報がネット上でありました。
③また、「活性酵素」が含まれていても、酵素はタンパク質とアミノ酸で出来ているので胃の中で分解されて「失活」してしまうので意味が無いと言う意見も見られました。
④以上の様な事から、「万田酵素 特選」については単なる「消化吸収の良い栄養素」でしかない、という意見も見られました。
この事に関しては他の多くの「発酵酵素食品」や、それらしい商品も殆どが同じ様な実態ではないかと思われます。
筆者は、「発酵酵素食品」とは「酵素」そのものに焦点を当てるのでは無く、長期間の発酵分解により得られる、通常の食事や体内での消化活動だけでは得られないような様々な栄養素等が消化、吸収にすぐれた形の状態で凝縮されて含まれていると言う事に注目すべきだと考えています。
発酵酵素食品に含まれる豊富な栄養素を吸収するのに「体内の潜在酵素」を消化酵素として大量に使わずに済むという点からすれば、結果として「体内の潜在酵素」を「代謝酵素」にまわすことが出来るという結論に達するのではないでしょうか。
最後に、管理人の飲用体験から、あえて優劣を付けるなら個人的にはバイエムコーソに軍配をあげておきますが、人それぞれの体質や食生活、生活習慣等の違いにより、必ずしも同じような結果にはならない事も十分考えられますから、あくまでも参考程度として下さい。
口コミでの評判があまりにも良かった事への期待からくる筆者の偏見もあるのかも知れませんし、医学用語でいう「プラセボ効果」も考慮しなければならないのかもしれません。