やっと完全な文章がありましたよ🎵
このセリフは忘れられません❗

「逆襲のシャア」より
アムロとシャアの戦闘中の会話

アムロ 「俺達と一緒に戦った男が、何で地球潰しを!?」

シャア 「地球に残っている連中は、地球を汚染しているだけの人々だ。地球は人間のエゴ全部を飲み込めやしない。」
アムロ 「人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられる!
シャア 「ならば今すぐ愚民ども全てに英知を授けて見ろ!」

アムロ 「革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標を持ってやるから、いつも過激なことしかやらない。しかし革命の後では、気高い革命の心だって官僚主義と大衆に飲み込まれていくから、インテリはそれを嫌って世間からも政治からも身を引いて世捨て人になる。」
シャア 「私は世直しなど考えていない。愚民どもにその才能を利用されている者が言うことか!」
アムロ 「貴様ほど急ぎ過ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!
シャア 「結局、遅かれ早かれこんな悲しみだけが広がって地球を押し潰すのだ。ならば人類は、自分の手で自分を裁いて、自然に対し地球に対して贖罪しなければならん。アムロ、何でこれが解らん。それを解るんだよアムロ!」
アムロ 「解ってるよ!だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!
以上

アニメとは思えない核心をついた二人の会話です。
お互いに敵ではありますが、アムロの様に「人に対する思い」、シャアの様に「地球に対する思い」、と違いはありますが、言ってる本質は一緒なのではないでしょうか?
それは愛ではないでしょうか?
優し過ぎる二人、似た者同士の二人がお互いの信じる愛のズレから「衝突」をし「争い」に発展してしまって、悲しい事であります。しかし、お互いに認め合う事で「解決」はするはずです。「正義や悪」と決めないで認め合うだけでいいと思います。
認め合う世界を創れば「争い」「憎しみ」「妬み」は無くなるはずです。

黄金時代の為におねがい