風邪ひいてました。
ようやく回復。観劇の記録が1週間遅れ。
まあ別にこれから観る人に向けてというわけではにのでいいんですけど。
観た演劇は「ペガモ星人の襲来」
後藤ひろひと作,関秀人演出
感想としてはまあまあって感じですかね。
普通に笑えたけど,爆笑って感じではなかったし,
微妙に感動ストーリーっぽいのが入っているのも,どうかなって思ったし,
落ちも予想もつかないといえば,そうだけど,そんなおちかよみたいな感じがしたし。
以降ネタばれありで,お知らせします。
あらすじ
50年前に一度の放映のみで打ち切られた幻のラジオドラマ「ペガモ星人の襲来」。
そのUFO襲来の際のSE(サウンドエフェクト)は伝説となっていた。
なぜ1回で打ち切られたのか,SEはどのように作られたのか,
携わった関係者は誰もこのラジオドラマについて口にしようとはしなかった。
しかし今再び,「ペガモ星人の襲来」を放送しようと一人のディレクターが動き出した。
なぞは解けるのだろうか,そのとき一体何が起こったのだろうか。
といった感じです。
基本ギャグなんだけど,感動路線も入れているという
なんか吉本新喜劇みたいな感じののりでしたね。
ネタ自体は小劇場っぽいというか,はちゃめちゃな感じでしたが。
ストーリーの軸として,感動的な部分が必要ではあるんでしょうけれども,
もっとはちゃめちゃなギャグの部分ばかりを観たかった気がします。
ネタ自体も結構置いていかれる感じはあるし,しつこかったりもするんですけど,
それはそれでありというか面白いですね。そういうネタばっかりだとどうなるんだろう。
大笑いなのか,それとも全体的に破綻して,どうしようもなくなるんだろうか。
最後のオチをこれから言います。
実は本物のUFOがやってきていて,効果音は本当のUFOの音だった。
という話なのですが,びっくりはするけれど,「えっ,そうだったの!」って感じではないし,
まあギャグ的なオチでもあるし,感動的なオチでもあるような感じの見せ方だったから,
私としては,どちらにも心が動かなかった感じです。
まあ,「実はこうだったのだ!」みたいな,種明かしを楽しむものではないのだから,
オチ自体がUFOなのはいいんでしょうけれど,もう少しギャグっぽい部分を強調しても,
そこまで感動的な部分が削れることはなかったんじゃないかなと思いました。
大内厚雄はいい声をしていますね。渋くてかっこいいです。
見た目もかっこいいし。大人の雰囲気がかもし出されてますね。
正確ではないんですけれど,多分小椋あずきという女優の方だと思うんですけれど,
ラジオドラマの声優の役をやられた方たち2人の暴走っぷりは面白かったですね。
ずっと観ていたいと思わされる。ああいうのを何分もできるっていうのは素晴らしいですね。
役者の方たちは全体的にうまくて,危なげがないですね。
ネタの好き嫌いは観客によってはあるでしょうけれど。
脚本としては全体的に言葉あそびが好きな脚本家なんだろうなという印象を受けました。
それがまたしつこい。ただくせにもなるんでしょうね。
演出の関秀人も出てるんですが,褌姿の警備員の役でした。
意味分からないでしょう。私もわかりません。
ただ素敵な方だと理解しただけです。