昨日も雨の中走りました。
時間帯も遅かったので周りに走っている人はゼロ。
ロンリーシンキングにはうってつけです^^。
最近は妄想ばかりだったので、たまにはまじめなネタを。
というか、暗い中一人で走ったので、考える内容も少々暗くなってしまいました。
思い出していたのは、村上春樹の小説「ねじまき鳥クロニクル」。
もう、何年も読み返していないので物語の詳細は忘れてしまいました。
以下はハジメちゃんの記憶に残っているキーワードから派生した思考です。
興味のある方はぜひ本を読んでみてください。
人には言葉があるので自分の気持ちや感情を表現することもできます。
だけどすべてを表現できるわけではありません。
自分自身の本質的なところや根源的な欲求、衝動といったものを
きちんと理解するのは難しいものです。
仮にそれをきちんと表現できたとして、
相手がそれを理解してくれることは、絶望的なほどに難しいのかもしれません。
それが一般的な倫理観にそむくものならなおさらでしょう。
伝えられる側もまた然りです。
たとえ相手の過去を知ったところで、
それが相手の本質的な部分に関わっていることを予想できたとしても、
理解も、納得もできない。
逆に自分が相手のことを本当は何も知らないのだと思い知らされるだけ。
それでも相手のことを想うのなら・・・ただ受け入れるしか選択肢はないのかもしれません。
ねじまき鳥を読んで以来、話せば理解できるなんて安易に口にできなくなりました。
エンディングについてはネタバレになるんで書きませんが、
ハジメちゃんは最初この話はアンハッピーエンドだと思ってしましたが、
今思い返すとハッピーエンドだったんですよね。
<ハジメちゃんの記憶しているストーリーの断片>
不意の妊娠
失踪したパートナー
(深い瞑想の中で)妻の顔が見えない(思い出せない)主人公
悪意
主人公の知らないところで主人公を裏切っていた妻
家族に傷つけられた妻の過去
*他にも戦争がキーワードにはなっているのですがそれは重いのでパス