【MLB】福留2ラン含む3安打、松井秀は記録達成に足踏み －日本人打者情報－

■福留孝介外野手（シカゴ・カブス）

　敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に2番ライトで先発出場。第2打席にセンターへ3号2ランを放つと、第3打席にライトへの二塁打、第4打席にもセンターへヒットを放ち、「猛打賞」の活躍を見せた。残りの打席にサイクルヒットの期待がかかったが、四球とレフトフライに終わり、惜しくも記録達成とはならなかった。この日は4打数3安打、2打点、2四球の大活躍で、チームの12対2の勝利に大きく貢献している。

■松井秀喜外野手（ロサンゼルス・エンゼルス）

　地元で行われたニューヨーク・ヤンキース戦に4番・指名打者で先発出場。メジャー通算1000本安打に王手をかけていたが、この日は4打数ノーヒットに終わり、記録達成はならなかった。チームは8対4で勝利。

■イチロー外野手（シアトル・マリナーズ）

　敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に1番ライトで先発出場し、第4打席にレフト前ヒットを放った。この日は4打数1安打の内容。チームは2対3で惜しくも敗れ、3連敗を喫している。

■岩村明憲二塁手（ピッツバーグ・パイレーツ）

　敵地でのヒューストン・アストロズ戦に1番セカンドで先発出場。第1打席の初球をたたきライト前へ運んだが、ヒットはこの1本のみ。5打数1安打、1三振の内容で、チームは3対10で大敗を喫している。

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